デジタル化によって、人はダメになっていくのではないか。
私はそのような危機感を持つようになっています。

その危機感は何よりも自分自身の劣化を実感するから切実でもあります。少なくとも、デジタル化によって自身が進化しているとは思えません。

そんな観点から、記事を書いています。前回はこちら。

今回は、この記事から

デジタル化が人間に与える影響をよくとらえた内容であると思います。

この指摘は重い。

便利なものを使うことによって、自分自身の能力が低下していると考えるには、状況を客観的にとらえないと出てこない発想です。

デジタル化によって、仕事のパフォーマンスが上がっている場合、そのようにとらえることは難しいでしょう。

成長を求められる時代であるがゆえに、そのように考えることが難しいのは、デジタル化の負の側面なのでしょうね。

肝に銘じておくべきだと思っています。