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2代続けて中華スマホを使って感じること【信用は、確実に先入観を覆す。だからこそ・・・】

先日、スマホを買い替えました。

とはいうものの、私は諸事情で、電話はいわゆるガラケーで対応しているので、私の場合、スマホは、ちっちゃいタブレット端末という使い方です。

また、仕事に出てスマホを使うことは皆無に近いので、iPhoneやgalaxyなどといった高級機種は、全く不要です。

近所の買い物程度しか車を使わないのにフェラーリを買う人はいないように、私にはスマホの高級機種は、コスパ的にも、実用品的にもいらないものでもあります。

そんな超スマホライトユーザーの私は2台続けて中華スマホです。

これまでのHuaweiから、今回OPPOへの乗り換えになりました。
有機ELディスプレイが美しいですね。コスパという点では、中華スマホに対抗できる製品はないのでしょうね。

現在のスマホのシェアやandroidOS内のスマホのシェアは、↓のようになっているとのこと。

やはり、中国系メーカーの存在感はあるなと感じます。

自宅で使っているハイセンスのテレビについて、↓で書きましたが、

この点でも製造業としての中国メーカーは、今後も存在感を発揮していくことでしょう。

ここまで中国メーカーが市場性を持つようになるとは思いませんでした。コピー大国という先入観があり、ここまでものづくりへの親和性があるとは予想できなかったことは事実です。この点でも未来予測は難しく、かつ面白いと思います。

ものづくり大国としての中国は、IT時代によって加速した面があり、明らかにアメリカはIT大国でもある中国の技術力の脅威に怯えている。

IT兵器開発で後れを実感しているアメリカが日本に型落ちのアウトレット・ミサイルを高値で売りつけて資金を確保したという説からもそれは傍証されているのでしょう。

いまだに中国製品への根強い偏見はありますが、
私がそうだったので、強く実感するのですが、一度使ってみて良さを実感するとそんな偏見や先入観は、一瞬にして氷解します。

ものづくりというのは、存在そのものが信用を生む点は無視できないと思います。

とある日本の家電メーカーで有名な、〇〇〇Yタイマーという都市伝説(としておきましょう)は、戦略としてツケが大きかったのではと感じます。一度懲りるともう買わなくなるからです。私も一度やられて二度と買っていない。

Panasonicが始めた、指定価格制度は、家電は、必要かつ実用性の高い機能にこそ価値があるという点を再認識したからなのではと思います。

日本のメーカーの再生はやはり、技術力の向上しかない。

そのためにも、売る理屈からの機能ではなく、機能を売る知恵に切り替えたPanasonicの戦略は注目に値するものだと思います。
 

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