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些細な変化=新たな視点【たまごかけエッセイ】

いつもよりちょっとでも『違う生活、行動』をすれば視野が広がる気がするんです。

こんばんは、インメリです。
昨日はせっかくの日曜日で、洗濯物が乾くくらいすっきりした天気だったので、酔った身体を叩き起こして溜まった洗濯物を干しまくりました。

家にずっと引きこもるのはもったいないくらい晴れて暖かかったので、散歩がてら近くのスーパーにも行ったのですが、途中にある保育園の桜の木が満開でした。
桜って近くで観察すると、花びら1枚1枚は真っ白く見えるのに、遠くで観察するとキレイな桃色に見えるんですね。

普段、いつものように生活を送っていますが、そんないつも通りの1日1日にも新たな発見や違う行動をしていこうと心掛けています。

そこから新たな気づきや、広い視野をもてる気がするんです。


➀.お米を炊く話


カレーを作ったので、炊き立てのお米が食べたいなと思ったので、冷蔵室からお米を取り出したのですが、
米袋の裏に美味しいお米の炊き方についてこんな記載があったんです。

➀炊く前に30分~1時間浸しておく
➁炊けた後に10~15分間蒸らす

いつも炊くときに目はするものの、1時間以上も浸す時間がもったいないと思いスルーしていました。
でもこの日は時間にも余裕があり、いつも炊くお米はチャーハンくらいパラパラに出来上がってしまっていたので、実際に手本通りに美味しいお米が炊けるのか試すことにしました。

記載通り忠実にルールに従い、いつもより時間をかけてお米を炊きました。

➁.行動することの意味

 
僕が上でいつもと違うやり方でお米を炊くように、何気ない生活の中でほんの少しだけでも違った行動をすることで、見え方や考え方が変わるものだなと感じることがあります。

実際に出来上がったお米は味わってみて、いつもの炊き方と出来上がりも味もほとんど変わりませんでした(笑)

結果的には、普段と何にも変わらなかったです。
ただ重要なのってやり方や考え方を変えて行動してみる、ここが大切な部分だなと僕は感じます。

・時間をかけて炊かなくても同じ成果物になること
(つまりはいままでのやり方の方が、時間の面では効率が良いこと)
・使っているお米自体の性質の問題なのかな?(オーストラリア米)

この行動を一つ取っても上記のような気づきを拾い上げられ、
今後の生活の質の向上や、時間の使い方など、様々な学びを得ることができます。

➂.些細な行動

 
ほんの小さな1回の行動でも、得られるものは多くあるなと思います。
些細な行動が、自分自身の興味や自己理解に繋げることだってできると考えています。

これは学校生活や仕事面でも同じことが言えます。
英語の授業でわからなかった単語を辞書で調べてみる、ポッドキャストで英会話音声を聞いてみる。
仕事であれば、普段マニュアルにそって業務していたものを逆から業務してみる、ざっくりタスク管理していたものを分刻みで管理してみる。


普段のルーティン生活では得られるものが限られてしまうと思います。
だからこそ普段やらないことにちょっとチャレンジしてみたり、行動に起こしてみたりすると、視野を広げられるきっかけになるのではないでしょうか?


by. はばたく


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