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フードロス

こんばんは!久保田です☺️✨

最近、KALDIに行ってフードロスコーナーで安く売られている商品を見つけたので!近年、問題になってるフードロスについて調べました。

●フードロスの定義
「フードロス(食品ロス)」は、本来食べられる食品なのに捨てられてしまうことによる損失を指します。

フードロスは、食料資源が無駄になるだけでなく、ゴミの処理に多くのコストがかかること。温室効果ガスの排出、埋め立てなどによる環境への負荷などのさまざまな問題の原因になっています。

また食料を大量に廃棄している一方で、世界では約8億の人が栄養不足に陥っているという、食の不均衡が起こっている現状があります。

●世界のフードロスの現状

世界の食料廃棄は年間約13億トンです。
人の消費のために生産された食料のおよそ3分の1の食料が破棄されているといわれています。
国際食糧(FAO)「世界の食品ロスと食料廃棄(2011年)」/消費者庁「食品ロス削減関係参考資料(2021年)」


2018年の世界の栄養不足人口は約8億人とされており、これは全人口の10%以上を占めます。世界では、食料が余り大量に破棄している国と、足りない国が同時に発生しています。

日本のフードロスの現状
日本のフードロスは、年間の食品廃棄物2550万トンのうち、612万トンです。
国民1人当たりに換算すると48kg(年間)

日本は食料自給率が38%で、海外からの輸入に大きく依存している現状があります。
また、7人に1人の子どもが貧困状態とされています。

このように日本は食料を大量に破棄する一方で、海外に依存し、必要な人に行きわたらないという矛盾を抱えています。

私たちにできること
❶食材を無駄にしないレシピを実践したり保存方法を知る
❷買い物は行く前に冷蔵庫の中身をチェックして、安売りだからと必要以上のものを購入しない
❸外食は食べられる量だけ注文
❹食品ロスの削減に積極的な飲食店を選ぶ

フードロス対策で安くなっている商品を購入するのもいいかもしれませんね☺️☺️☺️

地球や環境にやさしい対策をしていきたいですね!!
私も実践していきます✨

以上です!
本日もお読みいただきありがとうございます🙏🏻✨

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