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ブックカバーチャレンジ その3

こんにちは!千裕です。

今日、本当にこの記事を書くか迷いました。

何かの本か、どなたかの言葉で思い出したことがあるのですが、、

夜は意思力が低下しているので、例えばラブレターなどを書く際には、次の日に読み返してから出した方が良いそうです。

夜書くと、とんでもないちぐはぐな文章になるからだそうです。

でも、一日一つ本を読むと決めたので、今日やれることは今日やる!の精神で夜22時半に書いています。



三日目にして、私はオーディオにたどり着きました。もやは、読書ではないです...!

でも、それでも良いと思います。

完璧を目指すのは辞めます、、、


私は、完璧を目指すのを辞めます。



2冊目は、 「檸檬」を読み進めました。


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出版日 2010月2月4日

販売開始日 2010年11月27日 
著者名: 梶井基次郎

出版社: パンローリング



内容紹介

―その檸檬の冷たさはたとえようもなくよかった。 その頃私は肺尖を悪くしていていつも身体に熱が出た。 その熱い故だったのだろう、握っている掌から身内に浸み透ってゆくようなその冷たさは快いものだった― 得体の知れない不安に心をおさえつけられ、好きであった音楽や丸善に辛抱がならなくなる。誰もいないところへ逃れたいと願い彷徨い歩いていた折、以前から好きであった暗い果物屋に珍しく並んでいた檸檬を目にする。ただひとつだけ買ったその檸檬は、不思議と心の不安を和ませ、心を幸福な感情で満たしていった。


この本が、読書の苦手な方にもお勧めできる特徴についてお伝えします。

✔︎オーディオブックなので、聞いているだけで内容を知ることが出来る

✔︎本でありながら、檸檬を題材に五感を使ってそれを言葉で表現する筆者の感性を知ることが出来る。

✔︎本を読んでアウトプットすることで、自分自身の語彙力が磨かれる。

✔︎筆者を通じて未知の経験を疑似体験できる。

✔︎旅だけでなくて、本を通じても非日常を感じることが出来る。

✔︎今回はフィクションなので、本の中で本を手に取るという経験を疑似体験して、不思議な感覚になりました。

✔︎筆者は、場面でこんな考えや行動をするのだと、"あぁそうなのだなぁ"と否定でも肯定でもない感覚になり、現実への汎化として、多様な価値観を知ったり受け入れたりする練習になると思いました。


つまり、非日常を経験できるのは「旅」だけではない!


創作活動は、非日常を経験できるのだなぁと改めて実感しました。

総じて、色んなジャンルの本を読むことは、自分の引き出しを増やしたり、人生を豊かにする方法の一つなのだろうな、と感じることが出来ました!


苦手な読書ですが、ブックカバーチャレンジにトライしてみて良い経験になりましたし、夜な夜なnoteを書いて良かった!と思いました。



数多くの記事の中からこの記事を選んで読んでくださっている、この機会にあなたも電子書籍で読書習慣を始めてみませんか?


Take it easy.Have a nice day!

Tuesday,11,August,2020


話は変わりますが、私の書道の初web個展を8月20日まで開催しています!

移動の制限が緩和されたらその方にぴったりの言葉を書いてプレゼント出来るように、今の自粛期間のうちに本を通じて感性を磨いていこうと思います!


こちらもぜひ覗いてみてくださいね。^^


自然と調和する癒しの写真集 個展 senyuu-japaneasecalliraphy https://coten.pics/exhibitions/15635

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