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河本恵里子 としてのわたし

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私個人の話。
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ご報告 ㊗独立して丸5年経ちました

5年前の今日、2018年12月7日、勤めていた会社の最終出社日でした。 15年前に子どもが生まれ、働き方に、ずっとモヤモヤしてました。 子どもがいるから残業できないし(したくはないけど)、勤務地はお迎えに間に合う場所じゃないとダメだし、郊外は時給低いし。 夫の方が、いろいろ選べて、ズルい! それに、5年前に勤めていた私は、一応「アルバイト」。 (やってることはガッツリ正社員でしたが) アルバイトは、会社の規約上、息子が中学生になったころには、辞めるか正社員かの選択を

仕事の転機に食べた一生忘れられないランチ

10年前の今頃、私はある転機を迎えました。 子どもが5歳になろうとしていた頃、ちょっとしたことで、私の【モード】が一気に変わったのです。 当時私は、派遣社員で、しがない事務員として働いていました。 その会社で、あるとき、 「サーバー上のフォルダの「引越」をするから、ファイルを整理して、移動しておいて」 との指示が来たんです。 たったそれだけ!!!😲😲😲 たったそれだけなんですけどね。 上からの指示の元じゃないと動いてはいけない働き方に、ずっともどかしさを感じていた

めんどくさがり屋が急に動けるようになった理由とその先の未来

今までめんどくさいと思っていたものが、急に動けるようになる___。 最近、片付けに勤しんでおります。 ずっと見ないフリしていたあれやこれ。急に処分やら片付けやらしたくなったんです。 ベランダに長年放置していた洗面器(なぜここに?!)、長年使っていないホットプレート、最初の数年しか使っていないエクササイズ用のトランポリンなどなど。 粗大ゴミも申し込み、先日持って行ってもらってスッキリ! なぜ急に片付ける気になったか、というと・・・。 ありたい姿を想像した時に、この状況

毎日思う『ありがたい』

身体ってすごいね。 退院して、ちょくちょく痛みがあって、毎日痛み止め飲んでいたんだけど、最近は飲むことがなくなり、歩くのだってそんなにつらくない! 毎日どんどん回復してくれる自分の身体には、本当に「ありがたい」と思います。 これから、少しずつ遠出もできるようになると思うとうれしいです💗 そして、病気の前後は、仕事もセーブしていたのですが、退院して、落ち着いてきたから、またお仕事ほしいなぁ・・・と思っていたら!! ご紹介や以前お付き合いのあるところからのオファーが♬ ほ

[姉の5回目の命日]『当たり前』の反対は‥

2月23日は、5年前に他界した姉の命日。 ㅤㅤ 毎年その機会に、SNSで何度も言ってることですが、大事なことなので、今年も繰り返しお話します。 姉は、亡くなる3ヶ月前に初めて救急車で運ばれました。 私も後で駆けつけたのですが、その時に言われたのは、 【退院できない】 ということ。 つまりは、状態がひどく、回復して退院することはなく、このままこの部屋で死を待つ。 ということ。 ショックでした。 正直言うと、姉がそんな状態なことに、ではなく、 そんなことが起こる

心の内もレントゲンできちゃうってご存知?

ㅤ自分の声を使って、診断し、自分の心の中を見える化するもの。 しかも、自分が認識しているものよりも深く、自分の本質が分かるんです!ㅤ それが、『声診断』というもので、友人がオススメしていたので、音声心理士の野澤水樹さんのセッションを受けてきましたよ♪ㅤ ZOOMでやったんですが、指示のもと、話をし(声を出し)、その声で診断され、画像のようなものが出てくるんです。 ㅤ 自分が認識している自分 自分が認識していない自分 自分が認識していない自分のその先・・・? ㅤ が分かると

習慣化するにはその人に合ったやり方がある

私は「うさぎ×キリギリス」のタイプでした。 #短期集中型 で、#やりたいことワクワクすることを最優先 にする人。 本屋さんで見かけたこの本。 AmazonのKindleの読み放題(Unlimited)で読めたので、じっくり見たのですが、習慣化するには、自分の性質を知り、それに合ったやり方でやると、失敗しないよ、ということです。 童話の「うさぎとかめ」、そして「アリとキリギリス」を使って、 うさぎとかめ ➡ 行動傾向 アリとキリギリス ➡ 動機傾向 で診断していきま

25年前のマンハッタンのパレードの思い出

拾い物ですが、紅葉の美しいニューヨークマンハッタンの写真。 道路に面した青っぽい屋根のある建物がダコタハウス(ジョンレノンが住んでいたところ)。 その2つ北の通りの、もっともっと西側に住んでました。 隣の州の大学を卒業式後、就職してマンハッタンに移り住んだんです。 25年も前の話です。 お休みの日には、ニューヨーカーらしいことしたくて、この写真にあるセントラルパークにジョギングに行ってました。 数回だけど。 それから、この大通りで盛大なパレードが出る「サンクスギビ

一生忘れられないランチ

9年前の今頃、私はある転機を迎えました。 子どもが5歳になろうとしていた頃、ちょっとしたことで、私の【モード】が一気に変わったのです。 派遣社員で、しがない事務員として働いていた会社で、「サーバー上のフォルダの「引越」をするから、ファイルを整理して、移動しておいて」との指示が来ました。 たったそれだけ!!!😲 たったそれだけなんですけどね。 上からの指示の元じゃないと動いてはいけない働き方に、ずっともどかしかったものの、子どもが小さいから、仕方ない、と、どこか諦めて

どう生きるか?と向き合うエンディングノートを書く会

今日は、数人でオンラインでエンディングノートを書きました。 参加されたみなさん、初めてのエンディングノートで、いろんなことを感じ取られたようです。 エンディングノートというと、「終活のひとつ」「死ぬ前に書く」というイメージがありますが、年齢関係ないんです。 だって、明日死ぬかもしれないんですよ? 正式な遺言書よりも、気軽に書けるのもいいんです。ㅤ 何もしていないと、残された家族がぜーーーーったいに困るはず。 だって、銀行口座持ってない人なかなかいないですよね? 家

最低限残しておきたいエンディングノート 項目リスト

明日4月25日に、ZOOMでみんなで集まって、エンディングノートを書く会を開催します。 単に集まって書くだけ。 おしゃべりしながら。 これ、けっこう有益な時間だと思うんですよね。 だって、やろうと思ってるけど、なかなかできないことってあると思うんです。 緊急度が高そうだけど、そうでもないって感じのものは、けっこう後回しにしてしまい、結局やらないってこと。 エンディングノートも、気がついたらあの世・・・ってなってからでは遅いので、ある意味「半ば強制」の状況を作って、みん

私の魅力って何ですか?

勇気のいるこの質問に、お声がけしたみなさん、即答してくださいましたよ!! なんてステキな方々!ㅤㅤ 自分の価値や魅力を棚卸しすべく、お尋ねしたのですが、みなさん、快く答えていただき、しかもみなさん、【盛りだくさん】だし、【熱がこもってる】なんですよ こんなにうれしいことはありません。 そして、こんな風にいろんなこと感じてくださってるなんて、もう幸せでございます。 パワポ資料関係や、デザインなど、ご依頼も止まることなくやってきて、本当にありがたいです。ㅤ 好きな仕事

おばあちゃんから教わった自己肯定感

子どもの頃、私の母方の祖母は、たまーーーに家に遊びに来て、時々、挨拶をきちんとしなさい、など、小言をを言っていました。 私は、子ども心に、ちょっと嫌だったんです。 だけど、祖母からは教わったことの中で今でも覚えている、好きな話があります。 祖母のお父さん、つまり私のひいおじいさんは、とってもえらい方だったそうで ひいおじいさんは慶応義塾大学で福沢諭吉の散歩のお供をしていた、とか ひいおじいさんの遺産で祖母は世界旅行に行った、とか 娘時代の祖母は、ひいおじいさんのコネ

本当の自分に出会って思い出した、じぶんのすきなもの

和食器が大好きだったことを、数年前に思い出しました。 25年前にニューヨークに住んでいた頃、日本食屋さんに和食器を卸す会社から、求人募集が出ていましたが、グリーンカード(永住権)を持っている人、という条件があったので、学生の延長のビザしかなかった私は応募することすらできず、求人広告見るたびに悔しい思いをしました。 日本に帰国してから、ちょっといい食器を購入しては、楽しんでいました。 子どもが生まれるまで…。 そう! 子どもには子ども向けのプラスチックのキャラクターも