#1337 選択肢を持って

こんにちは!

今日も生憎の雨模様ですね。
眠い目をこすり、どうにかこうにか体を起こし、とりあえずのウェザーニュースをつけて朝を過ごす、これが最近のわたしです。

元々よく天気予報を見る方ではありましたが、ウェザーニュースのYouTube生配信はリポーターが日々時間帯で変わっていく上に一日中配信しているという点も気に入っています。
特に旅行に行くということは無いけれど、全国の天気も知れるし、雑談も聞けるし、なのでタイミングが空くと楽しんでいる日々。
ということで寝起きウェザーニュースというサイクルになりつつありますね。


そんな訳で、昨日は他園にヘルプに行ってきました。
思うところは色々とあって、邪険にされたとかそうではなく、系列(会社としてのベース)であっても保育園によって全く違うのだということをとても感じた一日でした。
各々に【保育観】というものがあって、もちろんそれはそれぞれなので保育の仕方など違うのは当たり前。
それでも、おそらく10年を越えてこうやってヘルプに行ったからこそ見えてくるものは多かった気がします。
以前、また別の園にヘルプに行ったときには感じなかった保育に対するあれこれ。
ヘルプと言う立場で、子どもたちとの信頼関係なんて以ての外。その中で何もできなかったことがもどかしい。
2年目だという先生とともに幼児をみていて、本当に注意する声は最小限。トーンも限りなく変わらない。この辺りはとてもいいなあと思いました。
その反面、子どもたちにまとまりが無く、「え?それでいいの!?」という気持ちが何度かありました。


長年自園で働いてきたからこそ、その保育が当たり前になっていて、だからこそ違う面を見てしまうと「あれ?」となってしまいますが、そういうことって結構大事だったり。
見えなかった自分たちの部分が炙り出されたのと同時に、保育はこれだけでは無いんだなということを身に沁みて実感します。


何が正しくて間違ってると言いたい訳では無くて、こういう選択肢もあるよね、というその思考部分を増やしていくことって必要だよということをとても思ったということが昨日の収穫です。


今日改めて自分の保育園に戻って違いを検証してみようかと思っています。




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