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小松大谷高校トレーニング指導

昨日は小松大谷高校の野手陣にトレーニング指導を行いました。

キーワード一つ目は

「追い込めているか」

何をやるかも大事だけど、そもそも負荷をかけて追い込めているか?

そういうトレーニングの雰囲気を文化をどう作るか。

強いチームを指導してきて思うそのあたりの話もたくさんしました。

イチロー選手の「今の若い子は酷」という発言

よくわかります

今は本当に自主性に任せられる時代になった

自分で考えて行動をおこせない選手は高校時代伸びなく終わってしまう。

できる選手とできない選手の二極化が起こっているのは確か。

だからこそ、雰囲気や文化を作ることでみんなが伸びる環境作りができるかが指導のキーワードでした。

トレーニングはやれば数値が上がるから

頑張れば結果はでるものだから

メンバー外の選手にもチャンスはあるはずだから

そして二つ目のキーワードは

「かたよってはいけない、包括的に、全体的に」

という情報リテラシーの話をしました。

SNSを開けばたくさんのトレーニングが流れてくる時代になった

トレーニングに興味がある人ほどなにをやればいいか迷ってしまう

だからこそ野球選手に必要なパフォーマンスの前提要素はなんなのか?

パフォーマンステストを通じて

おれは何を頑張ればいいのか?

を示してあげることがトレーナーとしては大切なんじゃないかと思う。

トレーニングを通じて、チーム内の競争が激しくなってチーム力がもう一段上がることを期待して

来年の夏の大会を期待して帰ってきました。

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