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どんな人でも瞬時に知性を”1.67倍”高く見せる方法、それは〇〇

こんにちは、清水陽介(@smzyuskmental)です。

最近、「考えてるつもり」っていう本を読みました。

内容を一言で言えば、「人ってほとんど”わかったつもり”、”自分の頭で考えてるつもり”で生きてるんだよ」みたいな内容です。もっと詳しい内容は『ブスの生存戦略』(無料note)で解説しています。


で、今回はその中でも「どんな人でも瞬時に知性を1.67倍も高く見せる方法!」的なところが面白かったのでメモ。知性はモテとひじょーーーに相関が強いので、覚えておいて損しないテクであります。


瞬時に知性を高く見せるシンプルな方法とは?

これはスタンフォード大学が行った実験。この実験のデザインは

①参加者の学生(ここではAくんとBさん)に2人1組のペアを作ってもらう。

②AくんはBさんに対して、自分で考えたクイズを10問出題し、Bさんはそれに答える。(嵐のメンバーのフルネームを漢字で書いてください。的な)

③その様子を見ているCさんに、AくんとBさんの知性を100点満点で評価してもらう。

という感じ。つまり、お互いの素性を知らないという条件下のもと、「出題者と解答者、どちらの方が頭が良く見えるのか?」ってことを調べてみたわけです。

あなたは出題者のAくんと解答者のBさん、どっちの方が頭が良さそうだと思いますか?クイズ番組の司会者と解答者をイメージして、実際に考えてみましょう。


で、その結果はというと、

・解答者の知性は、平均”49点”と評価された。
・対して出題者の知性は、平均”82点”と評価された!!

という結果になったそうなんですね。

これは面白いですよね。というのも、普通に考えればCさんは、AくんとBさんの私生活を一切知らないので、2人がどれほどの知性を持っているかは、判断出来ないはずです。つまり、判断材料は「出題者であるか」と「解答者であるか」しかないわけです。ところが、2人を中立な第三者から見た場合、クイズを出題するひとは、解答者と比べて1.67倍も頭が良く見えたというわけです。

つまりなにが言いたいかというと、誰かに対して、自分の知ってる知識をクイズ形式で出題することで、知性を盛ることができるわけです。名付けて、”出題者効果”とでも言いましょうか。クイズ形式の発言は、知性を高く見せることができ、その知性がモテや魅力に繋がるわけです。

ここで、勘の鋭い方は気付いたかと思うのですが、僕のTwitterでは時々クイズ(ってか大喜利)を出題します。

こういったツイートには、実は知性を高く見せる効果があった、というわけですね()

さらにもっというと、本noteのこの部分もそういう事です。

ほかにも応用法はいろいろ考えられそうですね。

では、今回はこの辺で!


また次回お会いしましょう。

追伸:今回も最後までお読みいただきありがとうございました。もし、内容が「おもしろい!」と感じましたら、スキやリツートをいただけると、大変喜びます。次回もお楽しみに。


参考


1記事あたり、ざっくりとリサーチに4時間、構成に30分、執筆に6時間。合計9時間ほど時間を掛けて執筆しております。 『ためになった!』という方は、サポートをいただけると、次のnoteを執筆するモチベーションになります。 気が向いた方だけで構いません。よろしくお願いします。