小さな幸せこそ大切にしたい
僕は冬が好きではない。
理由は寒いのが苦手だから、そして晴れの日が少ないから。
僕が住んでいる新潟市も例外ではなく、太陽の日差しを浴びる時間が極端に少なくなる。
その影響で冬は気持ちが憂鬱になりやすい。行動範囲も狭まってしまう。
僕にとって冬は1つの試練とも言える。
だからこそ、太陽の日差しが出ている時間は貴重だ。
日差しが出ている、たったそれだけのことで幸せを感じる。
今日の朝は久しぶりに雪が降った。
しかし、強風もあって急に天気が変わり晴れに。
太陽の日差しを浴びながら思う。
「幸せってこれでいいんだ。いやこれだ。」
何者かにならなくても、経済的自由でなくても、仕事でミスをしようとも、出会いに恵まれなくても…
幸せは何も特別なものでなくてもいい。大きさは関係ない。
ほんの些細なことでも幸せは感じることができる。
たとえば、読書をしているとき、大好きなコーヒーを飲んでいるとき、コタツでぬくぬくしているとき、ありがとうと言われたとき…
こういった一見すると小さく見える幸せを僕は大切にしたい。それが明日への活力になるだけでも、充分に大きなものだと思うから。
そう考えると冬の寒さも克服できそうな気がする。
…いや、やっぱり寒いのは苦手だ。
まだまだ冬は終わらない。
皆さんも暖まって体調を崩さないようにしてください😌
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