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箱根駅伝予選会を現地で応援してみたレポート

こんばんは、Aikaです。
今日は箱根駅伝予選会を現地で応援してきました。

今年からコロナ渦で中止されていた一般客の応援が解禁になり、さらに全国化で史上最多57校の参加ということもあり、例年以上に賑やかになっておりました。
(初現地なので実際は比較できないのですが、周りの方の話を聞く限りそうみたいです)

メインは寺田監督率いる皇學館大学の応援に行ったわけですが、沿道で応援しているときは通過選手に声をかけたり拍手をしたり、とにかく応援したい気持ちでいっぱいになりました。

そんな初めての箱根駅伝予選会の現地レポートをお送りしたいと思います。

立川駅から歩いて国営昭和記念公園立川ゲートへ

立川駅には来たものの、入念に調べているとは言えないため、人について歩いて国営昭和記念公園立川ゲートにたどり着きました(笑)
入り口で箱根予選会の一枚新聞みたいなものを配布され、スタート地点の駐屯地を案内されます。

国営昭和記念公園は入園料450円が必要ですが、交通系電子マネー対応なので、持っている人はピッとすぐに入れました。

お目当ての皇學館大学の紫ののぼりを探しながら駐屯地へ向かいます。
駐屯地内を歩きながら各大学の応援団を眺めていると、皇學館ののぼりを持つ集団を発見し、なんとなく近くにいることにしました。

スタートしてからの応援部隊の試練

少し肌寒い風の中、ついに号砲が鳴って選手たちが走り出しました。
たまたま陣取った場所がスタート地点とほとんど逆サイドだったため、選手たちは小さくしか見えませんでしたので、到達するまでしばしドキドキの時間。

正直、駐屯地は前に人がいて全然見える感じではなかったので、背の低い自分みたいな人間がちゃんと見ようと思ったら、もっと早く場所取りするしかないですね。
大学の応援部隊として行くなら別として、一般人がそんな場所取りをして、大学関係者より前に行くのもどうなのか、という思いもあるので、当面はやらないと思いますが。

それでも隙間から通過する選手たちの集団が見え、物凄い速さで通過して行くのは見えました。
で、ここからが大変でして、1周目が終わったら即、中間地点まで移動しようという皇學館ののぼり旗集団を頼りについていったのですが、沿道で観たい人と移動したい人が混ざって抜け出すのは至難の技。
前の人を倒さない程度になんとか抜け出すしかありませんでした。

15km地点の沿道は見やすい

大体15km地点らしいところに陣取って、選手を待つことに。
(いわゆる見やすいポイントといわれる地点だと思われます)
ここは駐屯地と違って人もまばらになり、かなり見易かったですね。
ただ、道路にはみ出さないようにしないと選手と接触するリスクもあり、他の人の観戦の妨げにもなるので、やめましょう。

ここでようやく皇學館の選手たちの走る姿をしっかりとらえることができました。
周りも通過する選手たちを皆応援していく温かい雰囲気でしたね。
ある程度選手が通過したら駐屯地に戻るように歩いてフィニッシュ地点へと移動しました。

ちなみにずっと皇學館関係者を追いかける不審人物になりかねないので、このタイミングで、寺田監督が好きで皇學館の情報も追っていて応援したくて来ました!と選手の親御様に正直にお話しました(笑)

フィニッシュ地点に帰ってくる選手たちをお出迎え

フィニッシュ地点の広場はだだっ広いですが、ゴールした選手たちは同じ方向から帰ってくるため、この辺で待っていれば帰ってくるだろう、というのがすぐ分かる状況でした。

走り終わった皇學館の選手たちはしんどそうにはしていたものの、充実感もあったらしく笑顔で話していて良い雰囲気でしたね。

ちなみに駐屯地内もそうですが、フィニッシュ地点は特にスマホの電波は悪く、ほとんど使えないと思ったほうが良い状況でした。
(一部LINEは使える人もいたみたいです)

しばらくして選手たちは関係者テントに戻っていきましたが、一般人は入れないので結果発表まで待機することに。

運命の結果発表

予選会の結果発表はかなり緊張感が漂います。選手たちはテントにいるため、直接目にすることはありませんでしたが、喜びの声が少しずつ聞こえていて、なんとなく雰囲気は感じられます。

なんとなく現地で見ていると上位通過していそうな大学はある程度分かりましたし、それはほとんど合っていたので、これは15km地点などの通過順位の数字を見て色々言うよりも、現地の様子を見ての感覚値が案外正しいかもしれないです。

結果は以下の通りでした。

ちなみに最初の発表では16位くらいまで学校名と記録が発表されます。
その後、かなり時間を空けて、電光掲示板にそれ以下の順位と記録が表示され、発表されておりました。

推しの皇學館大学は35位。
前評判の高かった立命館大学に次ぐ地方組の3番手につけており、時間がない予選会に初めて臨んだ地方参戦組としては、大健闘だったのではと思います。

地方組1番手は京都産業大学で、一番速い選手は関東勢にも引けを取らない位置につけていたようでした。

皇學館の選手たちは結果発表後、関東の強豪校の選手に認知されていると嬉しそうに記念写真を撮るなど楽しんでいる様子でした。

人と待ち合わせするなら国営昭和記念公園に入る前がベスト

国営昭和記念公園に入ってしまうと、人混みもあって急速に電波が悪くなるため、誰かと待ち合わせするなら入る前に落ち合うべきだな、というのが正直な感想です。

特に連絡手段なしに現地で会えるとしたら私のようにのぼり旗を頼りに探すくらいしかありません。
(それでも見つけられない人もいました…)

逆にいえばのぼり旗や手旗はかなり目立ったので、応援部隊の待ち合わせの目標としてお勧めでもあります。
のぼり旗は結構重くて持って移動が大変そうでしたが…。

ちなみに明日(すでに今日ですが)7:55からシューイチで皇學館の特集がされますので、ぜひ見てくださいね!

このために今日は入念に密着取材されておりました。
そんな忙しい中、本当にお疲れ様です!

選手の皆様、関係者の皆様、まずはゆっくりおやすみください!
そして、皇學館は次の出雲駅伝予選に向けて、頑張ってください。
応援しております。

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