ただ、ただ、誠実で在りたい。
創作した作品と人柄は、切りはなして考えるものだ。
明るくなったステージの上。そんねこと絶対にないと言ってにかっと笑った。あなたがいった本音が、くり返しこだましていたの。くり返されたことを考えていたら、ひとつの想いになったの。
ただ、ただ、誠実でありたい。
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胸の奥がポカポカしてる。優しくてあったかい気持ちでいっぱい。どんどんと想いがあふれて考えた、書くことにまつわる事。
そんな時にぽんと思い出した事のひとつ。
創作した作品と人柄は、切りはなして考えるものなのかなってこと。
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今まで、書くことを楽しんでいた。楽しむことが、目標でもあった。
ときにはエッセイを、ときには物語を、ときには企画に参加したりして。
この楽しいは、好き勝手なの時もあったんだなぁっと苦笑いしながらも認められた。
悪い意味ではなくて。書いていることで、自分が楽しいって気持ちが育ったからこそ、思えたんだ。好き勝手だって。笑
そのかわり、新しい想いがうまれたんだ。
書いている自分も、画面の向こう側の読んでくれている人も、楽しいがいいなぁ。
背中を押してくれる人の存在を、あたたかい想いをうけとったからこその想い。
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創ることにおいて、尊敬している人がいる。
大好きなアーティストでもある、伊東歌詞太郎さんだ。先日あったツアーファイナルライブの途中、明るくなったステージの上でにかっと笑いつつも、話してくれた言葉がある。
作品と人柄は、切りはなして考えるものだ。
なんてことを耳にするけど、そんなこと絶対にない。
ステージをおりた途端、不誠実な人間の歌を聴きたいと思うかだろうか。
・・・イヤだよな。
僕は、ずっと試されているって思っているよ。
ライブのときには、この言葉を忘れないようにするだけでいっぱいだったんだけど。文字にしてみて、本当にそうだなって。
読みたいというよりも、受け取りたいと思える言葉は、どんなときに誠実な人の言葉だ。
書いている時だけにとどまらずに、一瞬一瞬のすべてが創作されたものに宿っていく。
どんなことを考えて。
どんな風に生きているか。
創ることが生きることになるんだなって。
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ただ、ただ、誠実で在ろう。
今は、その想いを胸に書くことに向きあっていこうと思う。
そして、生きることに向きあいながらも、書いていこうと思うんです。
いつも読んでくださり、ありがとうございます♡