自分なんて言葉は、バッドエンドに似合わない
こんな風に生きることができたらいいなぁとか、こんな毎日を過ごせたらいいなぁっとか。
そのいいなぁっを実現させるためには、たくさん方法がある。
生き方や日々の暮らしだけじゃなくて、おしゃれや美容とかでもそうだ。
もちろん、やりたいことでも。
取り入れて自然に習慣となっていったもの。びゅんと上達したこともある。反対に、どうしてもしっくりこなかったり。やっぱり合わなくて、続かないこともあった。
合わなかったとき、なんてわたしはダメなんだろうって、肩をおとしていた。
すこしでもいい方向に近づきたいのに。気持ちばかりで行動が追いつかないことに、がっかりする。
それだけでは済まなくて、自分なんてどうせダメなんだって否定しちゃったりする。そうなると、しんどさばかりが大きくなりがち。
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最近もあって、がっかりした。
習慣にはなったけど、無理やりかも?やっぱり合わないかも?意味がないかも? 不安がぽこぽこ出てきていたときの追い討ちだった。
自分には無理だと卑屈になりかけたとき。
やっぱりやめよう。そして、諦めて戻ることにした。きっと、ゲームオーバーだからっと。
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ゲームオーバーって、この世の終わりみたいだけど。自分には出来ないって否定の意味ではないんだよね。
ゲームの世界だと、よくあるゲームオーバーは、たくさんの枝分かれしたストーリーの中のバッドエンドに行きついただけ。
そしたら、あきらめて。セーブしたとこまで戻ろうってなる。
これとおんなじ。
たくさんある方法の中のうまくいかなかった方法なだけ。それなら、試すまえにもどったらいいんだよね。
せっかく試したことでもあるから落ちこんではいるし、悔しさもあるのだけどね。方法が違うだけなら、次はこうしてみようかなってとこにたどり着きやすいみたい。
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ちょうど、ゲームの実況動画をみていたからかもしれない。ゲーム実況って、バッドエンドもすべて見せてくれることが多い。これ選んだら、こうだったよーって。むしろ、嬉々として、バッドエンドを選んでいたりもする。
ハッピーエンドやノーマルエンドもあるのだもの。そう考えると、たとえうまくいっていてても、戻ってみるのもありだよね。
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ここまで考えてて、大発見をした気分だった。ちょっとこの言葉ににてることに気づきながら。
『わたしは、失敗したことがない。ただ、一万通りのうまくいかないことを見つけただけ。』
トーマス・エジソン
一万通りもしていたらさすがに挫折しちゃいそうだけど。笑
もしかして、エジソンってゲーム好きなのかなって親近感わいてしまった。
もうダメだってなったら、戻ってこよう。
またスタートしよう。
小さなことで落ちこむくらい、やりたいことなんだもの。
いつも読んでくださり、ありがとうございます♡