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読みかけの本には、スキという栞をはさんで。



ずっとずっと読みたかった作品を読むことにしました。
じっくりと読みたくて、とっておいたという言葉がぴったりの小説。

ときおり、スキをはさみながら、読んでいます。


💫


時間が空いたとき。
つかの間のぼーっとしてしまうその時間にしたいことがあるっていいことだなぁって。


ここ数日間は、スマホをぱっとひらいてて。心待ちにしている人からの返事を待っているかのよう。
その表現はあながち間違いではなくって。
心待ちにしていた物語のつづきがありました。


スマホで小説を読むことの良さは、終わりが分からないこと。
冊子の本だと、ページ数と紙でわかってしまう。終わりが近づいていることを。


でも、スマホや電子書籍だと終わりは分からない。そわそわドキドキ、ずっとしてしまう。


💫


今日はここまで。
そんな栞のかわりにスキをつけていく。
そう、このスキってnoteの♡のこと。
その♡をたどって、物語を読んでいってます。


あともうちょっとって、物語の続きを知りたくて、夜ふかししちゃった日もあったけどね。それも、物語を読んでいる人の特権かもしれない。


💫


もっと時間をかけたかったけど、読み終わりました。
楽しみにしていた分だけ、きっと心待ちにしちゃって読んでいたのだもの。


時間をかけてその人が創りあげてくれたものを、読むことができるのっていいなぁ。
創作したものを通して、その人のことも知ることもできるから。


まだ、余韻に浸っていて。心地よい。
その心地よさを大切にしながら、忙しさの波に流されないように。
また次の作品を読もう。
たくさんのスキをはさみながら。


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