あこがれは、染まる可愛さ
あれ? なんだかいつもとちがうな。
ちょっとした違いなのだけど、意識したとたん、全然ちがう自分に気づいた。
よーくよーくかんがえて、みつけた答え。
どうやら、うつってしまったみたい。
疲れとかだるいとか、身体の調子のよくない感じではなくて。
ココロの心地よさを感じることのできるもの。
朱に交われば赤くなるの言葉のように。
うつるように、染まってしまったんだ。
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自由な空をみにいってきた数日間。
友人とも一緒にすごした。
はなれてはいるけれど、年末年始や連休にはあっている、たいせつな友人。
そして、わたしの胃袋をガッチリつかんでいる人でもある。
会いにいくときには、おいしいお店に案内してくれる。そういった意味で。笑
友人の案内してくれるお店は、地元のひとがしっているようなおいしいお店だ。混んでいることも多い。
でも、友人といっしよなら、大丈夫♪
待つときには、おしゃべりを楽しめるから、あっという間に順番がくる。
機転をきかせて、ほかのお店にいくと、タイミングよく入れたりする。そして、そちらのお店もおいしい!!
その人のもつほんわかした雰囲気が、魔法のように起こしているんじゃないかなって。考えてしまうくらいだ。
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どうやら、数日間で。
友人のほんわかした雰囲気や穏やかさが、わたしにもうつったようだ。
なにをしていても、口角があがっていて。
のんびりと歩いていて。
ゆっくりとした時間をすごせている。
ほんわかな雰囲気が、いつのまにか、じぶんの雰囲気にとけこんでいた。
憧れていた部分でもあった、穏やかさという雰囲気。でも、自分には無理かなって、難しいなって思っていたことでもあるから。
ちょっとだけうれしかった。
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かわいくなろう。
雰囲気から。
憧れているだけじゃ意味ないなっておもっていたけど。憧れていたから、すこしずつ、友人のかわいさを意識できたんだろうな。
いつも読んでくださり、ありがとうございます♡