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このご時世に潰れず10年以上続いてる田舎実店舗カードショップの謎とは!?~私の終活記事~

こんにちは。地方にてカードゲーム・ボードゲームの喫茶店をやっております「すのめろ」と申します。以後お見知りおきを。

今回の記事はタイトルにあるように、昨今では色んな業種が閉店したり倒産したりする中、田舎の閑散とした地域で実店舗カードショップをやってる当店が、なぜ10年以上やってて潰れず生き残ってるか。それを記していきます。
※補足:追加で書いてる現在、15年以上迎えました。ありがとうございます。

さて。当店和歌山という田舎にて実店舗をやってるわけですが。まず田舎というのが失点。加えて同市内のカードゲームプレイヤーの実に8割以上に快く思われてないのです。所謂アンチというやつですね。スペース利用が無料じゃないだけで、ここまでか…という具合に。さらにこちらでも触れてるように、都心と田舎の圧倒的な差もあり悪条件は重なるばかりです。

本来この記事は当店が閉店したときに私の終活というか、ネタばらしとして書こうとしてたのですが、出し惜しみ感があるのと、なんとなく今のタイミングかなと思い、その片鱗を少しお見せしたいと思います。

以前に書いた激白!田舎実店舗個人カードショップ喫茶、1ヶ月の売り上げ事情!といったプチ暴露じゃなく、結構ガッツリ露出していきます。

普段お喋りな私がツイッターで基本的になんでも呟いてますが、それでも表側では書かずキャラクター的に伏せ、ツイッター等では一切書かないであろう内容をこの記事に書いていきます。なので金額も他の記事に比べだいぶ盛ってます

この価格の盛りよう、元々けっこうな秘密話を詰めてるので、誰にも見られなくても、それはそれで仕方ないと思ってます。見てくれなくてもネット上の海に生きた証を残せることにはなるので、私的には生存記録のようなものです。

そんな大きい金額を払っても、当店のことをもっと深く知りたい!といったありがたい方、また表側はヒーヒー言いつつ続いてるお店の裏側を知りたい!と思ってくれる方へ向けた内容になります。「見て広まってほしい」というより「見た方は当店の秘密を握ることになる」という感じです。

記事の最後らへんには私の預貯金など赤裸々に書いてます!

このnote以外では書かない内容です。それではご覧ください!

①いいお客さんが本当に多い

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色々と10年以上続いてる理由があるので分けて書いていきます。まず第一にこれが大事なのでトップに置きます。

先ほど書いた「同市内のカードゲームプレイヤーに8割以上よく思われてない」という部分の逆、残る2割のお客さんに救われてます。私の前記事、10年続いてる田舎カードゲーム喫茶の店長が綴る!地方での個人実店舗ショップのやり方!でも書かれてる法則通りのことが起きてます。

お店の事情も汲んでくれたり、作業など忙しいときに手伝っていただいたり、スタッフやサポーターさん一同を食事会に連れて行って頂いたり、本当にありがたい限りです。

ここから先は、お店を保つために私が現在やってる別のことや仕事、過去にやってたモノなどを書いていきます。ここまでは小パンチ連打、前菜みたいなものです。

めちゃくちゃ具体的な数字のことを書いていきますのでお楽しみください!

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