すがぬま

好きなもの:スポーツ全般・音楽・自転車・短歌・エッセイ・ドキュメンタリー等  ちなみ…

すがぬま

好きなもの:スポーツ全般・音楽・自転車・短歌・エッセイ・ドキュメンタリー等  ちなみに書体は明朝体です。

最近の記事

コロナで消耗しない個人的・新生活様式。

新型コロナウィルスが流行し始めてはや4ヶ月。まだまだ世の中は騒がしいし、目に見えない小さなウイルスにみんなが振り回されている。 かくいう私も、このコロナ禍以前と以後ではちょっとずつだけど確かに生活が変わった。どんなふうに生活が変わったか?ということを、記録も兼ねて書いてみる。 変化その1:テレビを見なくなった。私の会社は緊急事態宣言が出る少し前の3月後半頃からリモートワークが始まった。当初はリモートワーク生活がこんなに長く続くと思わず、ニトリで購入した小さい折りたたみ机に

    • 自分にできないことをちゃんと自覚して、それができる人をアサインするのも仕事なんだよなぁ。

      • マリンバ 時々、シロフォン

        このnoteもう少し自分にとって気軽な場所にしていきたいので、唐突に趣味の話などしてみる。 わたしはマリンバの音色がすきだ。ちゃんと芯があるのにまあるくて、やわらかく軽快に弾む音が。多分相当すきなので、いつからかわからないけど、マリンバの音が入っている楽曲を聴くと、耳が過敏に反応する。笑 シロフォンの音色もすきだ。凛としていて涼やかによく響く。 前橋育英のブラスバンド部が、甲子園の応援席でシロフォンを使っていて、トランペットやシンバルなど鋭い音のする楽器のなかで、軽やかに

        • ドリフトして生きていく

          更新しない間にいつの間にやら2020年に。 あんなに先だと思っていた2020年にいま生きていると思うと不思議な感覚がある。 ところで、わたしは年の初めの抱負とか目標とかそういう大きいものを語らなければいけない雰囲気がとても嫌いだ。 幼い頃から計画を立てたり目標を立てたりするのが苦手で、いままでそういうものが求められると、その場で思いついたことを適当に答えてきた。 大事なことはわかっているのだけど、思いつかない。これと決めていいのか確信が持てない。 ちゃんと目標を語ってそれ

        コロナで消耗しない個人的・新生活様式。

          台風の話。

          (!注意!:台風19号について書いた記事です。) ーーーーーー 台風が過ぎ去って考えたことこの連休は、台風19号のおかげでかなり気を揉んだ。幸い我が家には何も被害がなかったけど、同じエリアで浸水や土砂崩れなど被害が少なからず出ていて、本当に自分のすぐ近くまで危険が迫った災害だった。色々と教訓になったので、書き記しておきたい。 私の実家のある地域は今回の台風で警戒レベル5相当、つまり災害がいつ起きてもおかしくない状況に半日以上置かれていた。レベル4の避難指示もとっ

          台風の話。

          魂のかたちを語れるか

          森美術館で開催している「塩田千春展-魂がふるえる-」に行ってきた。 作りあげられた空間の没入感がすごくて、写真で見るより絶対行って感じるものが大きいと思う。 写真もOKだったので記録用に何枚か撮ったけど、作品の雰囲気がちっとも写真には収まらないから、途中で撮るのもやめてしまった。代わりの覚書として印象に残った作品について記しておく。 糸を紡ぐ今回の展示のキービジュアルとして使われている赤い糸を空間いっぱいに編み込んだ作品。真っ白い空間に張り巡らされた糸は、血管みたいにも見え

          魂のかたちを語れるか

          音のふるさと

          先日3連休の中日に京都音楽博覧会へ行ってきた。通称”音博”。くるり主催の音楽フェスで、ずっと前から気になってはいたけれど、昨年初めて参加した。 今年の出演者のラインナップを見て、「絶対に今年も行く!」と意気込んでみたものの、そこからチケット抽選全敗。 何より今年はNUMBER GIRLの復活・音博出演でチケットの競争率が爆上がりしていた。泣く泣く断念して3連休を迎えたけれど、前日の夜SNSをパトロールしてみたところ、急遽チケットを譲ってもらえることになり、前日の夜20時から

          音のふるさと

          思いを言葉にすること

          入社したばかりの会社で頼まれた文字起こしの仕事。単純作業として文字に起こしていた会話に、いつの間にか耳を傾け、感動していた。 自分自身のルーツとなる伝統文化、仕事について語るインタビュー。話しているのは顔も年齢もわからない他人だったけど、それでもその人がどれだけ仕事に真摯に向き合っているか、どんな熱い思いを抱いているかを話す言葉一つ一つから、思い描くことができた。 人の言葉には、その人らしさが強く滲み出ると思う。思いが強ければ強いほど、瞬間選び取る言葉に魂が宿っていく。どん

          思いを言葉にすること

          26歳の仕事観

          自分でタイトルを書いてみて驚いたけど、大学を卒業して気付いたら現在26歳。怖い、時の流れが速すぎて怖い…。 私の現在地そんなことは置いておいて、なぜこの記事を書こうと思ったか、ということについて。この記事を書いている2019年9月1日現在、私は無職である。そして明日、9月2日より会社員として新たなチャンスをいただけることになっている。 終身雇用制もなくなり転職によるキャリアアップが当たり前になった世の中だけど、私にとってははじめての転職。色々と思うところがあったし、たくさん

          26歳の仕事観

          ウラジオストク、避暑のすすめ。

          大学時代の友人たちと互いの近況を話す久しぶりの食事会。私は確実に酔っていた。友人の「お盆にロシアに行くんだよね。」の一言に、「私も行く。」と半ば勢いで便乗し、日本から2時間半の極東ロシア・ウラジオストクに行くことが決定したのが出発の10日前。 酔っ払った勢いではあるものの、その場でskyscanerで航空券を調べて、booking.comでホテルを予約し、翌日には電子ビザ申請に漕ぎつけました。さすが無職。時間だけは有り余っている。 そんな直前に決まった旅ではあったものの、ウ

          ウラジオストク、避暑のすすめ。

          1年越しの初投稿。

          初めまして。すがぬま です。 表題の通り、この記事がnote初投稿です。どうぞお手柔らかに。 登録自体は1年以上前にしていて色々な人のnoteを読んでいたのですが、記事投稿には至らず1年が経過してしまいました。 何事も最初の一歩は勇気がいりますよね。どんなことを書こうか、どんなテンションで書こうか、と。最初の投稿が今後の方向性を決めるかもしれない、とかいきり立ってしまうのです。 でも、そんなこと考えてるといつまでもはじめられないので、一番最初のハードルをとにかく低く・広

          1年越しの初投稿。