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「24時間リレーマラソン」って?概要、過ごし方、持ち物などまとめてみた

24時間リレーマラソン in 富士北麓公園に参加してきました!
25年も続いている歴史ある大会で、1.6kmのコースを24時間タスキをつなぎ続けます。
今回参加してきたので、レースの概要や過ごし方、持ち物などをまとめました。

チーム編成

15名以内で、16歳以上のメンバーで構成されている必要があります。

ちなみに、個人戦もあり、2019年は15名ほど参加されてました。
ほんとにすごい!!

コース

富士北麓公園の競技場を起点に、公園内をぐるりと1.6km。
ざっくり説明するとこんな感じです。

トラック150m

登り100m(まぁまぁキツイ)

平坦250m

登り50m

平坦450m

下り200m(急降下)

平坦300m

トラック100m

アップダウンが激しく、1.6kmといっても馬鹿にできません。結構ハードです。。

しかも標高は1000m!高地トレーニングになります。

荷物や休憩場所

各チームで区画が用意されていて、そこに荷物を置いて、休みます。
テントは持参でも良いですし、事前申し込み制でレンタル可能です。(無料)
設営は自分たちで実施する必要があります。

競技場までのアクセス

車があるなら車をおすすめします。
公共交通機関の場合は、富士山駅からタクシー(2000円ほど)です。

イベント

ストラックアウトや、4×100mリレーなど、間々にイベントがあります。
夕方には盆踊り大会、20時には恒例の花火も打ち上がり、夏っぽい演出もあります。

飲食

飲食の露店「焼きそば、串焼き、クレープなど)も出ているので(深夜は閉まる)、お腹が空いたらそこで買うことはできます。

また、お湯のサービスは24時間実施しているので、カップ麺など持参すれば食べることもできます。

夕飯用の弁当(600円くらい?)を当日朝予約購入することもできます。
名物「吉田のうどん」も16:00〜20:00の間で1杯無料(引換券なし300円)でいただけます。

コンビニは近くにはありません。

シャワー

AM1〜2時以外は、競技場のシャワーをいつでも無料で利用することができます。
男性用しかわかりませんが、8機だったと思います。

持っていった方が良いもの

参加してみないと気づかないこともありましたので、持ち物をまとめました。

・替え用ランニングウェア・下着
天候に依らず、これは多めに持っていくことをおすすめします。
晴れてる場合は汗かきますし、雨の場合も濡れるため、待ち時間が多いと冷えます。
参加賞Tシャツももらえたり、過去の参加賞Tを500円ほどで売ってたりもしますので、それを利用するのもありです。
・タオル
ラン後に汗を拭くのと、シャワーをこまめに浴びたい場合なども多めに持っていくと良いと思います。
・寝袋
7月でも夜は結構冷えます。寝袋は合ったほうがぐっすり寝れます。
・マット or コット
テントの区画によっては地面が硬かったりするので、
集めのマットなどあると快適度が増します。
・ランプ
夜はスタジアムの照明はあるものの、テント内は暗いです。
キャンプ用のランプなどを持っていった方がよいでしょう。
・ホワイトボード
走る順番を書いたり、今誰が走っているかを可視化するのに便利です。
走った回数を正の字で書くのもよいでしょう。
・防寒具
上でも書きましたが、夜は結構冷えます。
・ポット
お湯は無料でいただけますが、テントの区画にも依りますが、距離がそれなりにありますので、頻繁に使う場合はポットを持っていくと便利です。
・クーラーボックス
ドリンク類を冷やすのに便利です。
・サンダル
走る以外でトイレなどに行く場合に便利です。
・椅子
キャンプ用の椅子などをもっていくと快適度が増します。
・虫除けスプレー
テントの区画が芝なので、結構虫に刺されます。
・ハンガー・角ハンガー
濡れた衣類やタオルなどを干すのに便利です。
・ゼッケンベルト
途中、着替えたり、上着を羽織ったりすることになる場合、ゼッケンベルトがあるとゼッケンをいちいち付け替える手間がなくなります。
・制汗シート
シャワーを浴びれはするものの、走る都度は流石に面倒なので、制汗シートを持っていくとそれだけでも快適度が違います。

リレーマラソンって素晴らしい!!

リレーマラソンとは、「一つの目標をみんなで成し遂げるキャンプ」(※火気厳禁ですが)のようなものだと私は感じました。
走ることが嫌いな人には苦痛かもしれませんが、
みんなで励まし合って、フォローしあうことで、
24時間という長時間を一つの目標のもと共有し、
初対面の人とも仲良くなれるし、もともと仲の良い人ともさらに距離が縮まると思います。

参加するとあっという間だし、意外と楽しいもんです。

ぜひ皆様もお仲間を誘って出てみてください。

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