0. はじめに

こんにちは。どうも 3 月は調子わるかったです。1 月 2 月の仕事量の 1/10 も働けていないような気がしますね。もう残り 10 日もないですが、心を入れ替えてがんばろうとおもってます。

アプリの方もどうもパッとしないかんじでした。割と多くのユーザに離脱されてしまった。アクティブユーザ数は 3 月に入ってから微減しているかんじです。ただでさえ少なかったのに、なかなか苦しいところですね。

アプリの今の課題はリテンションだとおもっています。本来、少ない流入ユーザをつなぎとめて、アクティブユーザを少しずつ積もらせていかなければいけないのに、ユーザが流出してしまっている。

やはりアプリに魅力や面白さが足りないんだろうとおもいます。知名度がどうとか宣伝が足りないとかそういう話じゃないですね。そういう言い訳をしたところで、なんの生産的な行動にも結びつきませんし。

アプリがダメだ、ということであれば、まだぼくにはやれることがある、という話になる。ネガティブを転じてポジティブに、みたいなことですかね。

とまあ、前置きはこの辺で。なお、今回の記事はいちおう通常営業のつもりです。

1. Amity の Tips

Amity の Tips のコーナーです。なんですが、そのうち Tips というかチュートリアル的なものをまとめて公式サイトにあげようとおもってるんですよね。少しずつ垂れ流すのもなんだかなあ、とおもいはじめていて。まあそれはともかく。

今回は検索機能についてご紹介しようかなとおもいます。というのは、今ちょうど検索機能を強化 / 改善しているところなんですよね。とりあえずラブの検索機能については改善したバージョンをリリース済みで、ユーザの検索機能を改善したバージョンも近日中にリリース予定です。

Amity の検索機能ですが、まず、Apple Music 検索と Amity 検索の 2 つにわかれています。これはもうそのままですね。それぞれ Apple Music 上のコンテンツの検索と Amity 上のコンテンツの検索、ということです。

Apple Music 検索では、曲、アーティスト、アルバムの検索ができます。これは Apple Music 検索に限らないのですが、検索するときには検索ボタンをタップする必要はありません。検索欄に文字を入力するとすぐに検索が開始されます。

そして、入力にあわせて、検索候補が最大 3 つ表示されます。たとえば、"The B" と入力すると検索候補に "The Beatles" が出てきます。これをタップすると "The Beatles" という語句で検索することができます。この辺はだいたいにおいてデフォルトプレイヤーの動作と変わりません。

Amity では曲やラブのリストは基本的にどれも連続再生したりシャッフル再生したりできるのですが、Apple Music の曲の検索結果についても同様です。これはいろいろ試していただけるとおもしろいんじゃないかとおもってます。たとえば "夏" とか "青" といった語句で検索してシャッフル再生したりするときっとおもしろいとおもいます。実際、ぼくもやってみましたが結構おもしろかったですね。

Amity 検索ではラブとユーザの検索ができます。ラブの検索は過去のラブを発掘するのに役立つとおもいます。曲名やアーティスト名だけじゃなく本文も検索対象となるので、曲を表現するのによくつかわれる言葉なんかで検索してみるとおもしろいかもしれませんね。たとえば "かわいい" とか。

ユーザ検索では、ユーザ名とユーザの bio（= プロフィール文）が検索対象になります。特定のユーザを探したり、ジャンルとかアーティスト名を入れて自分と好みの似たユーザを探したりするのに役立つとおもいます。

ここでひとつ残念なことを書かなければいけません。Amity 検索のために採用した検索エンジンの日本語対応が今ひとつで、漢字での検索結果が正確でない場合があるんですよね。検索機能を使用する際にはこの点についてどうかご留意ください。なお、これは Amity 検索についての話で、Apple Music 検索ではこういった問題は起きません。

なんか想定よりだいぶ長くなってしまって自分でもびっくりですが、とりあえずこのコーナーはこの辺で。

2. ピックアップ

最近、気になったラブを 3 つピックアップしてご紹介します。

夕闇と僕と遊覧船 / マキタマシロ

まずはなんといってもこれです。Amity ユーザ @Yui_3 さんの曲のカバーなのですが、某有名テレビ番組のエンディングテーマに採用されたとのことです。すごい！ ユーザの方の活躍はうれしいですね。@Yui_3 さんのオリジナルも貼っておきます。

じっくりと聴きたい、いい曲です。タイトルも素敵。

no title / シャビーボーイズ

そしてこれですね。この連載にも何度か登場していただいている @Naomi さんがかつて所属されていたバンド、シャビーボーイズです。@Naomi さんの尽力で音源を配信できるようになったそうです。シャビーボーイズの投稿は何曲かあったのですが、個人的に気に入ったこの曲を。繊細なギターワーク（by @Naomi さん）とダイナミズムに富んだボーカルの対照がとてもいいかんじです。

MARCH / 雨のパレード

3 月っぽいのないかなとおもって探してたんですが、この辺がそれっぽいかんじですね。季節感のある曲の投稿はうれしいです。そろそろ桜にかんする曲とかの投稿も増えはじめるのかな、とおもっています。この曲は 3 月を別れの時期と位置づけていて、感傷や不安や淡い期待を描いているんでしょうか。"雨のパレード" って素敵なバンド名ですね。

3. ランキング

一応、通常営業ということでランキングもやりましょうか。

ランキングは 1 週間以内のラブを対象にキープ数、コメント数、再生数、投稿日時から算出しています。なんですが、今回、キープ数を稼いだラブが少ないなかでぼくの投稿がランキングに入ってしまって、なんとなくつまらない気がしたのでそれは省きました。

1 位: Set Me Free Pt.2 / Jimin

世界的グループ BTS の Jimin さんのソロワーク、でしょうか。ARMY って BTS のファンのことをいうんですね。母親が曲を教えてくれる、っていうのが個人的になんとなくおもしろかったです。うちはそういうのなかったなあ。

2 位: 燦燦 / 三浦大知

沖縄の海辺で聴いたという思い出とともに投稿されていました。ただでさえ感動的な曲なのにそんなシチュエーションだったら感動もひとしおでしょうね。いいなあ。沖縄とかいきたいです。アプリがうまくいったら小旅行にでもいきたいもんですね。今のところ行くとしたら樹海くらいかな…。

3 位: 夜葉:罪と罰の螺旋——。 / Imperial Circus Dead Decadence

これはすごいのがきたな、と。タイトル、アーティスト名、曲調… なんというか独特の美意識で統一されているかんじなんですよね。なんか圧倒されました。まだあまり調べられていないんですが、他の曲とかアルバム名も同じようなかんじみたいです。機会をみつけていろいろ聴いてみたいアーティストだなとおもいました。

4. あとがき

なーんかテンション低くてすみません。でもまあぼくは普段はこんなかんじなので。その辺はご理解いただけたらなと。

というわけで、Amity、インストールよろしくお願いします。上で "アプリに魅力や面白さが足りない" とは書きましたけど、現状でもそれなりに楽しめるアプリだとはおもっています。

Amity は音楽が好きな方のご参加を心よりお待ちしています。

ではでは。