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学校で教えない大切な技術(4)成長サイクルと安全サイクル

成長サイクルの説明をしていく。

成長サイクル、No Pain, No Gain モデル
これを何度も何度も繰り返して、どんどん中心に迫っていく。
「究」恐れずに穴の奥に向かう竜を示す。
回転しながら奥に迫っていくこと、これが究める(きわめる)ということだ。
仕事である以上、かくありたい。
夢中になる心を失うと「遠心力えんしんりょく」で弾き飛ばされる。
そんな時は無理をしない。自分にとって究める仕事じゃなかったと割り切って、
別な仕事を探すのが良い。好きなことを究めるのが自分にも社会にも善い。
中心から遠いけど、止まらずに、緩やかに回転。安全サイクル=安全圏モデル。
余裕のない人には、責任が軽くて負担が少ない安全圏の仕事が必要。
自分の道を究める力が足りないときは、安全な舗装路を緩やかに巡るのが良い。

道を追究しないのは、自分の個性を活かせていない状態。だけど、そんな余裕も無いならば、無理して急流の渦に身を投げてはいけない。渦巻く水槽の縁のような安全圏を緩やかに巡るのだ。怪我したらリハビリ。緩やかに。

怪我して辞める。辞められる技術なら、それでいい。
人と関わる技術は辞めようにも辞められない。
そんなときは、安全サイクルで、機が熟するのを待つのが善い。

次号では、それを伝える技術、愛する技術に当てはめてみる。

では最後に一曲。
Andre Levins A.K.A  A+の Enjoy Yourselfです。

Enjoy yourself.
安心してそう居られる未来を作ろう。まずは今日から。

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