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ソフトディバイスが自社開発したプロトツール「EKAKIO」をHCD冬季大会(鹿児島)にて発表します!

株式会社ソフトディバイスは、プログラムが苦手でコードを書けないデザイナーでも、描画ソフト感覚でハードウエアプロトタイピングが可能になる新ツール「EKAKIO」を開発しました。
この度、鹿児島女子短期大学にて2023年11月25日(土)開催される「2023年度HCD冬季大会」にて、その開発プロセスや活用事例について発表します。

絵を描くようにプログラミングできるツールを目指して

 ソフトディバイスでは日々、様々なクライアントから製品の操作に関わるデザインの依頼を受けています。グラフィックデザイン、エンジニアリング、それぞれのスキルを持ったメンバーがチームを組みプロジェクトに当たりますが、そんな中でプログラムが苦手でコードをかけないグラフィックデザイナーでも、ハードウエアプロトタイピングが手軽に行えることで、業務効率が向上すると考え、「EKAKIO」の開発をスタートしました。

EKAKIO(ソフト)とLEDやセンサーなど様々なモジュール

これまで、EKAKIOを業務の中で使うことを想定した大人向けワークショップや、工作感覚でモーターやスイッチの制御も扱う子供向けワークショップを開催したり・・・

EKAKIOを使って開発した釣りゲームで子供たちに楽しんでもらったり・・・

EKAKIOの活用の可能性を探ってまいりました。

2023年度HCD冬季大会(鹿児島市)にてポスター発表とデモを実施します!!

 人間中心設計(HCD)やユーザエクスペリエンス、ユーザビリティに関する専門の研究発表会「2023年度冬季HCD研究発表会」が、2023年11月25日(土)鹿児島女子短期大学 (鹿児島市) にて開催されます。ソフトディバイスはポスター発表を予定しています。当日は弊社影山西川が、ご説明と、その場で試していただけるデモを用意する予定です。

研究発表会プログラムの情報はこちら↓です。

ご来場の予定のかたは、ぜひ見に来てください。


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