さよならは突然に。
もう3、4年になる。
週5か週6でつけてきたイヤリング。
高級品ではなく、シンプルでジーンズでもお出かけ服でもおかしくない。
違うのをつける日もあるけど、困ったらこれを選ぶ。
超お気に入りというより、つけて外向きの私が完成する感じ。
プロフィール写真撮る時もつけてたし、イラストにも描いてもらって。
これまでは落としてもすぐ気づいて、いつも手元にあったのに、ついさっき、今日の夕方どこかで片方を落としてしまった。
でも、ちょっと不思議だけど、実は「今日失くすかも?」と、ふと頭をよぎっていて。
この数日「手放すと入ってくる」というワードを本やSNSで目にしてたからだろうか。
「このイヤリングも長いな〜そろそろ別なのを主力にしてもいい頃かな〜」って思ったし、娘も今日に限って「お母さんのそのイヤリング、似合ってるよね」と言うし。
変な言い方だけれど"なくすタイミング"だったのかな。
そもそもイヤリングを積極的につけるようになったのは、2019年1月にパーソナルカラーと骨格の診断を受けた時から。
10年前に一度、診断はしてもらったんだけど診断結果をうまく活かせずじまいだった。
たかがカラーと骨格…じゃなかった。
一言じゃ言い表せないけれど、簡単に言うなら生きやすくなった。
元々すごく大人しく見えるのか、それまでは数年に1度、踏み込まれ過ぎてくる人、利用してくる人がいて、仕方ないとどこかあきらめていた。
道で変なおじさんによくぶつかられそうになるのも、仕方ないって。
それが診断後、服のチカラで柔らかなバリアができ、変に私に圧をかけてくる人が激減した。
道では避けてくれる人が増えた(ふしぎ〜)。
正直変化に戸惑って、何度も元着ていた色や形に戻りそうになった。
でも、診断してくれた方が全員に1年間のサポートをつけてくれてるおかげで、似合う服が板につくまで付き合ってもらい、なんとか感覚がつかめてきた。
大きめのイヤリングをつけるのも、彼女のアドバイスから。
そこからもう4年以上。
私はもう大丈夫。
あのイヤリングじゃなくても、大丈夫。
どんぴしゃに似合う色・形の服を着てなくても、ぶつかられないよ。
片方のイヤリングは、そんなメッセージを残してくれたのかも。
…と、かっこよくまとめたいところだけど、やっぱり落としたのはショック。
出てきておくれ、イヤリング!
▼診断してくれた、石井朝子さんのプロさを熱く書いてる記事です^ ^
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