SOICHIRO HONDA(本多 壮一郎)

株式会社ファームノート 取締役 30歳で役員となり、31歳で取締役となる。その後引く…

SOICHIRO HONDA(本多 壮一郎)

株式会社ファームノート 取締役 30歳で役員となり、31歳で取締役となる。その後引くほどハードシングスを経験し、現在に至る。 そうした経験からも複数事業(COO的)のお手伝いも実施中。 お肉博士1級/競技ゴルファー(目指せアマチュア日本一)

最近の記事

会社の成果・成長は誰のもの?お米一粒には宇宙の全てが関わっている

インドの学びは強烈だった。2019年1月と2019年11月。私はインドのチェンナイにいた。(トップ写真はその一枚) チェンナイ市内ではない。市内から3時間以上離れた所にある海に面した場所や山の中など自然豊かな場所にいたのだ。 インド チェンナイの瞑想の聖地の写真 そこは世界中の富豪や実業家/起業家が集まるちょっと有名な所だ。 俳優のヒュー・ジャックマン、歌手のアッシャー、パタゴニアの社長や日本の超有名な起業家も忍びで訪れ、ひたすらそこで学んで持ち帰り、実践するのだ。 私

    • 「成長」することで恩返し。たくさんの人に「成長」の機会を恩送り。

      2019年12月17日(火)に北海道帯広で弊社主催のFarmnote Summit 2019(以下 Summit)を開催した。( https://farmnote.jp/events/summit2019.html ) 全国から熱量がめっちゃ高い「食」と「農」に携わる生産者や経営者、学生に参加して頂き、一日のイベントが一生の縁に繋がるような場になった。本当に参加下さったみなさん一人一人の意識と準備に関わった弊社関係者には感謝しても仕切れない。本当にありがとうございました。

      • スタートアップで働く全ての人に捧ぐ。 米国ドラマ 「Silicon Valley」を見た方がいい6つの理由。

        自らの哲学は、通常自身の経験を通して形成されるもの。そしてそれは往々にして時間がかかり、失敗から学ぶことの方が多いものである。 しかし映画やドラマは様々な哲学を短時間で私達に教えてくれる。だから映画やドラマは私は大好きだ。 とはいえ学んでも、結局学びを忘れ、失敗してから「あ。あれはあの映画で言ってたことだったのね」ということは良くあるけれども。 そんな前置きはさて置き、米国ドラマ「Silicon Valley」について今日は書こうと思う。理由は”スタートアップで働きたい”、

        • プロダクトロードマップを創ったら、ビジョンやミッションに繋がり、結果会社を背負う覚悟ができたはなし。

          皆さんは自分の会社のビションやミッション、そしてプロダクトのロードマップがどのように作成され、そしてどのように決まっているのかご存知ですか。 もはやビジョンやミッション、そしてプロダクトがどの方向に向かっているのか知っていますか。 私がPdM(プロダクトマネージャー)時代にプロダクトロードマップを描くぞ!と意気込んで取り組んだプロジェクトが、結局会社にとってのビジョンであり、ミッションと繋がり、はなしを紹介。 下記資料はそのプロセスをまとめてます。(以下簡易解説) Pd

        会社の成果・成長は誰のもの?お米一粒には宇宙の全てが関わっている

          IT素人がIT企業のPdMになったはなし。

          実は私、今ではIT企業のプロダクトの執行役員をしていますが、IT企業は現職が最初でして。。。ITは全くの素人でした。 「はっ。IT素人の技術わかんねー奴がプロダクトの執行役員?」 と思われる方もいるかもしれませんが、私がどのようにプロダクト責任者になっていったか、まずはこれを第一回として数回の投稿に分けて紹介したいと思います。 この資料は私が、現職のPdMとして入社後3-4ヶ月目にLTで発表した資料です。 私の専門は学生時代からManagement中心で、日本の大学在

          IT素人がIT企業のPdMになったはなし。

          「ウシのいのち」が「未来」をつなぐ。

          こんにちは。株式会社ファームノート でプロダクト戦略/開発の執行役員をやっている本多 壮一郎です。(超偉大な名前です) 今回は「世界の農業の頭脳を創る」という壮大なVisionを掲げるファームノート という会社が、なぜ酪農畜産業界(農業業界)でビジネスやってるのかって事に私なりの視点で答えてみようと思います。 ウシと人間と不都合な真実。日本人とウシの関わりには長い歴史があります。 ウシは飛鳥時代以降の「肉食禁止令」で、日本では長年に渡って農耕や運搬のパートナーでした。 飛

          「ウシのいのち」が「未来」をつなぐ。