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親戚の存在⛵️ADHD

少し嬉しいことがあったので書きます。

実は私は適応障害で昨年仕事を辞めてから、メンタルクリニックで発達障害の検査を行いました。

【WAIS-Ⅳ】・・・知能検査
【CAARS】 ・・・成人ADHDの症状を多側面から測定する検査

臨床心理士さんと1対1で行います。

※適応障害と診断され仕事を退職し、3ヶ月程経って精神状態が安定してから行いました。

・・・

検査からしばらくして、検査結果を用紙で貰いクリニックの先生に説明していただきながら結果を聞きました。

全体的な数値はバランス良く平均より少し低めの値であること。
自覚症状からすると混合型ADHDの基準は満たしていること。

それまで自分はASDの傾向が強いと思っていたので衝撃的な結果でした。

そして、この検査を元に「発達障害の診断を下すかどうか」の選択肢をいただき、当時の私はその傾向があると分かったことで納得したので敢えて診断は貰いませんでした。

・・・

それから半年以上経って、ふと身内に誰か特性を持った方はいますか?と先生に聞かれたことを思い出しました。
そのとき、私の叔母が現在進行形で躁鬱病を患っていることは話しました。

ですが、もう1人重要な人がいたのです。

それは私の従兄弟で、現在高校生(支援級)でADHDとASDの併発でした。(LDはなさそう)
→躁鬱の叔母は母方で、従兄弟は父方です。

正直、従兄弟とはお正月にしか会わないのですっかり頭から抜け落ちていました。

たまたま最近この従兄弟のご両親(父方の弟夫婦)と話す機会がありまして。

自分が発達グレーの状態であること、両親から診断をちゃんと受けて障害者雇用枠で仕事を探した方がいいのではないかと言われている事など色んな話をしました。

正直、お正月会っている時はこんな重たい話題は出さないので私自身とても新鮮でした。
身近に実際発達障害の子を育てている1番生の声が聞ける人たちがこんなにも側にいたのになぜ今まで気がつかなかったんだろうって。

それからLINEで色々やり取りをしていくなかで、私の両親の気持ちも当事者の気持ちも汲んでくれる叔父夫婦にすごく安心感を覚えました。

これからも両親には言いづらい悩みや、従兄弟の実例など色々聞きたいなと思います。

そんな、ちょっとした嬉しいことでした。

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