見出し画像

暇なので作ってみた古代のお菓子『蘇』

暇なので、いや、時間にゆとりがあったの、久々に『蘇』を作ってみました。
ちなみに「蘇」とはこのようなものです。

「蘇」は「古代のチーズ」とも呼ばれているそうで、日本では7世紀末の飛鳥時代に製造された記録が残っているそうです。貴族など上流階級の方が食べていたそうです。
「延喜式(「養老律令(718)」の施行細則、つまり、平安初期以来宮中における年中行事や制度などを集大成した事務規定)」という平安時代の書物に、こんなレシピ的な記載があるそうです。

https://jolijoli.blog.jp/archives/81503742.html『おうちごはんとおかしとねこ』

実は以前にも作ったことがあるのです。
ただ、牛乳をお鍋に入れて、シンプルに弱火でコトコト煮込むだけなんだけど、まあ、時間がかかるのです。(ざっと2時間半、木ベラを回しながら、ずっと立ち合います)

イライラは禁物!

2時間半でようやく、とどろっとしてきます。

ちなみに、使用するのは牛乳は、『牛乳』の表示があるもの。
今回は、冷蔵庫に封を切っていない消費期限切れの牛乳があったので、そちらを使用。
3週間ぐらい前に切れていますが、全然問題なし!(過去にも1ヶ月ぐらいのものを使用しましたが、やはり問題なし!)

冷凍庫で冷やすために、ラップに包みます。(冷凍庫に入れた途端にラップが破けて、慌てて、回収。幾重にもラップを巻いて再度冷やす)

その後切り分けて完成!

ジャーン!と言いたいところですが、デロデロの成形し損ねた生キャラメルみたいになってしまいました😅

でも、甘くて美味しいですよ!
砂糖も何も足していない。ただ煮詰めただけなのに!

冷蔵庫に封を切っていない大量の牛乳があり、時間にゆとりがある時に、ぜひ挑戦していただきたい一品です!

そうそう、こんな見栄えの悪い『蘇』では申し訳がないので、うまくいくとかんな感じになるので、ご参考まで!

全くの別物だ!

どこで作業を間違えた?
前出のサイトで作業工程を再確認。

私はここでやめていた!!


ここまでやらなければならなかったのだ!!

なんということだ!最後の最後の詰めを欠いていた😱
煮詰める工程までやってなかった😆

それだもの、デロデロになる訳です。(120%納得)

でも、まあ、それはそれでよしとしよう。
味は多分変わらないから😆


☘️最後まで読んでいただきありがとうございました。
☘️素敵なご縁に感謝です。
☘️「スキ」「コメント」「フォロー」も頂けたらとっても励みになります。これからも「読んでよかった!」と思える記事を皆さんに届けられるよう努力していきます。今後もよろしくお願いします。


サポートいただけたら大変励みになります!まだまだ未熟者ですが、このサポートを糧に成長し続けます。乞うご期待くださいませ💕私の渾身の過去記事もスキをいただけたら泣いて喜びあなたの記事にとびます😭 https://note.com/soisoiy/n/n78e56644bc41