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「何者かになる」より「自分らしくある」ことを大切に、日々を平凡に暮らしています。兵庫在…

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「何者かになる」より「自分らしくある」ことを大切に、日々を平凡に暮らしています。兵庫在住の会社員。家族は夫のみ。幼い頃から音楽と共にあり、現在はジャズボーカルのレッスン中。日本文化の魅力に気づき、小笠原流煎茶道を手習中。水彩画も少々。イギリスが好きで語学留学の経験があります。

最近の記事

「感情」表してますか?違い、見極めてますか?〜NVCひとり読書会第4章

はじめに。 このnoteでは、私個人の気づきや解釈がふんだんに盛り込まれております。 NVCとして本来伝えていることと異なることがあり得ることをご了承の上お読みください。 正しい知識を得たい方は、NVC JAPANの公式HPをご参照されることをお勧めします。 今回は第4章「感情を見極め、表現する」を読みました。 NVCの4つの構成要素「①観察 ②感情 ③必要としていること(ニーズ) ④要求(リクエスト)の2つ目の項目です。 「感情」を表現する語彙は非常にたくさんある。

    • 「観察」と「評価」は別でお願いします〜NVCひとり読書会第3章

      はじめに、このnoteでは、私の気づきや意見、それこそ「評価」が混じったNVCの話が記載されています。 NVCとして本来伝えていることと異なることがあり得ることをご了承の上、お読みください。 正しい知識を得たい方は、NVC JAPANの公式HPをご参照されることをお勧めします。 http://nvc-japan.net/nvc/ さて、「NVCひとり読書会」の第1章で、NVCというコミュニケーション・プロセスの一つを、シンプルに次のように表現しました。 今回は、この「『

      • 「思いやる気持ち」が伝わらないのは・・・〜NVCひとり読書会・第2章

        はじめに。 このnoteでは、私個人の気づきや解釈がふんだんに盛り込まれております。 NVCとして本来伝えていることと異なることがあり得ることをご了承の上お読みください。 正しい知識を得たい方は、NVC JAPANの公式HPをご参照されることをお勧めします。 http://nvc-japan.net/nvc/ 思いやりの気持ちが伝わらない・・・ どんなに相手のことを思って伝えた言葉や提案でも、伝わらない、拒否されることは、誰にもよくあることです。 関係性や、「あなたの為よ

        • 「自分が求めるもの」の見つけ方~NVCひとり読書会・第1章

          私は、人の心には「意識」と「無意識」の領域があると分かった18歳の時から、 「無意識」に存在する「自分が求めるもの」に気づけないもどかしさを なんとかしようとしながら生きてきた自覚があります。 それが、最も簡単にできたのがNVCです。 自分なりに考えた、その理由の一つを第1章から探してみました。 第1章の1節に、以下の文があります。 「より深いレベルで自分が求めるものを見出すように絶えず働きかける」効果がスゴイと、私は言いたい。 具体的に言うと、 今自分はどう感じている

        「感情」表してますか?違い、見極めてますか?〜NVCひとり読書会第4章

        • 「観察」と「評価」は別でお願いします〜NVCひとり読書会第3章

        • 「思いやる気持ち」が伝わらないのは・・・〜NVCひとり読書会・第2章

        • 「自分が求めるもの」の見つけ方~NVCひとり読書会・第1章

          「SCカウンセラー養成講座」受講始めました

          「人生は『そのうちなんとかなるだろう」」が私の座右の銘になって半年間の振り返りnote、その3の記事です。 つい1ヶ月前、5月が始まった頃、facebookに上がってくる広告で、 「SCカウンセラー養成講座」が目に留まりました。 そこから飛んだHPがこちら(私はこの講座に既に申し込んだので、下記リンクは新規募集ページですが、内容は同じ)。 Facebookの広告に上がってくるのは、必然。 だって、私がfacebookに登録している個人情報と、興味を持って見ているサイトから

          「SCカウンセラー養成講座」受講始めました

          NVC(Nonviolent Communication)と出会った話

          「人生は『そのうちなんとかなるだろう」」が私の座右の銘になって半年間の振り返りnote、その2の記事です。 コミュニケーションスキルを求めて その1「50歳を過ぎて、若い人から学べる喜びについて」に書いた研修中に、 アラサーの素敵で優秀な女性リーダーと関わる間に、 ふと「このような人たちを応援できるような仕事が出来たら幸せだな」と思うようになりました。 カウンセラー、コーチ、コンサルタントetc 私の学歴(臨床心理学士)と社会経験を合わせると、何かできそうだな、と。 では

          NVC(Nonviolent Communication)と出会った話

          50歳を過ぎて、若い人から学べる喜びについて

          「人生は、『そのうちなんとかなるだろう』」 というnoteを書いてから、半年が過ぎました。 目標、計画をしっかり立てて努力したことより、 心からの望みや願いの方が不思議と上手く。 そういう経験の方が(人生の中で)圧倒的に多い。 それをnoteを書いたことで、自ら再認識しました。 その後、私は必死に努力するしんどさとは今まで以上に無縁になり、 ゆっくりとですが、人生が自ら希望する方向に向かう実感を得ています。 現在は次のライフステージに向かう手段を手に入れ、いい感じでワク

          50歳を過ぎて、若い人から学べる喜びについて

          人生は、「そのうちなんとかなるだろう」

          Ken Sugiharaさんのnoteから、内田樹さんの「そのうちなんとかなるだろう」という本に導かれました。このタイトルの「ゆるさ」が「行き当たり場当たり」な私自身の生き方を肯定してくれるような気がしたからです。 著書はこちら:内田樹「そのうちなんとかなるだろう」株式会社マガジンハウス2019 内田樹氏はフランス文学者かつ武道家。この本は自叙伝です。東京出身の方ですが、現在は関西在住、しかも私と同じ阪神間にお住まいとか。ぐっと親近感を覚え、著書を読み始めました。 その

          人生は、「そのうちなんとかなるだろう」

          #自己紹介

          長文です。長いなーと思われる方は、太字のみお読みください。 50代の会社員大学卒業以来、会社員として働いてこれました。 新卒当時は平成のはじめ。数年で結婚退職する(しないといけない)のだろうと思っていました。女性にとっては、まだそういう時代でした。 でもそれは急速に変わり、私もどんどんそれに乗っかり、おかげさまで平凡なサラリーマンとして自立出来ました。 転職は数回。キャリアにも全く計画性なし、その時の運と縁だけ。できるだけ自分が好きなことに関わる企業や職種を選んできました

          #自己紹介

          私がようやくnoteを書き始めるに至ったワケ

          ずっと自分の考えや想いを「発信」したいと考えていました。 目的は、 一言で言うと「もっと自分を知るため」(平凡)。 そして、 そこに表現される想いや考え方が ほんの少しでも誰かの心の支えや励ましになればと願います。 でも、 漠然とした「できない理由」がアタマとココロに渦巻いて どうしたらいいか分からないまま、もう半年以上経っています。 長らくスタートラインに立てずにいても、「書きたい気持ち」は失いたくなくて、 今朝も通勤電車の中で、とにかくnoteの記事を読み続けてい

          私がようやくnoteを書き始めるに至ったワケ