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ディーリア・オーエンズ『ザリガニの鳴くところ』


今年は小説をもっと読もうと思いつつも、ようやく1冊目です。

ミステリー仕立てとなっていて、主人公の生い立ちと事件の捜査が交互に展開する形式ですが、事件の真相への興味より、舞台となっている湿地、そこに生息する生き物たちの描写の美しさと、主人公が陥った深い孤独な運命に惹きつけられて読了。

映画化もされていて、原作ファンにも評価が高いようなので、機会があれば見てみたい。

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