7月10日は納豆の日!いや、マジで納豆ヤバいよの話。
温故知新。
古を鑑みれば、いつでも多大な叡智に触れることができる。
知識しかり、芸術しかり、生き方しかり。
そして、意外や意外、その食文化も軽んじてはいけない。
決して裕福ではない時代にもかかわらず、文明毒にまみれた現代では考えられないほどカラダが喜ぶ食文化があったりするものだ。
今回はその代表的な、そして現代にも残る食材をご紹介しよう。
古くは平安中期の『新猿楽記』の中で登場し、
15世紀の御伽草子『精進魚類物語』にも登場し、
禅寺の精進料理としても振舞われ、
戦国時代において、武将の蛋白源やスタミナ源ともなっていた、あの食材。
それが、
納豆
である。
・・・・・・
と、ここまで納豆を大げさに紹介する場所も珍しいねw
でもスゴイことには変わりはない。
この納豆、現代でも上質なタンパク質源である。
そして、なんてたって腸内環境に良い!
豊富な食物繊維もさることながら、納豆菌はプロバイオティクスと呼ばれ、これも腸内環境に有用と考えられている。
腸は第一の脳?
この腸内環境、びっくりするほど人体にとっては重要なものである。
昔から心に邪なたくらみがある人のことを『腹黒い』と言うくらいで、実はこれ本当に、腸内環境が荒れているらしい。
他にも、性格がねじれてる人を『へそ曲がり』と言ったり、
逆に度胸がある人のことを『腹が据わっている』と言ったりもして、腸周辺のことがらと、人の性格・態度は事あるごとに結びつけて捉えられてきた。
それが故に、腸を育てる腸活は、自己啓発やハウツー本を読むよりも、具体的かつ確実に自分の性格・態度を変化させることにつながる・・・
つまり、人生を変えるなら腸活!!!
と言い切りたいとところだけど、そこら辺も多角的に検証してみたから、この記事を読んでみてね。
それでは、また!
当局はこのワード解説文書、コードネーム【青春エイリアンズ辞書】を読み解ける有志を募るため、これらの文書を公開、引き続き調査を続けるものとする。