「魅了する伝え方」とは「行間を言語化する力」

こんにちは!そのびーです!

先日、仕事をしていて学びがあることがあったので、備忘録として残しておこうと思います。

「魅了する伝え方」についてです。
営業活動を行なっている上で、
よく上司から指摘されることの1つが、
相手を「魅了する伝え方」です。

ポイントは「話し方」ではなく、
「伝え方」である点です。

「相手をどんな気持ちにさせたいか。」から、
逆算をして最適な表現方法を選ぶことが、
「伝え方」だと私は考えています。

これが私はとても苦手です。
1を言って、10を理解して下さる頭の回転が早い方が相手であれば、
テンポ良く会話が進み、
スムーズなコミュニケーションができます。

そうではない場合、言葉足らずになり、
全く刺さりません!!

魅了する伝え方がどうしてもできなくて、
上司に相談した時に
このようなアドバイスをいただきました。

私は今年初めてフルマラソンを完走したのですが、それを例に出して下さいました。

「例えば自分は努力家だと相手に伝えたい時に

『42.195km完走しました!』と、

『仕事の合間を縫って、練習を続けて、
42.195kmを初完走しました!』

どっちの方が魅力的に聞こえる?」

皆さんはどう感じましたか?
後者の方が魅力的ですよね。

ここから学びになることは、
魅了する伝え方をするには、
行間を過不足なく言語化する必要がある!
ということです。

日頃のコミュニケーションから、
行間を相手の解釈に委ねないで、
言語化することを意識していこうと思います。

以上、そのびーでした!

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