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こども達が「動画クリエイター」に!キッザニア甲子園にパビリオンがオープン

広報部のNTです。

先月末、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)に、ソニーが出展する「動画制作スタジオ」パビリオンがオープンしました。
こども達は撮影・出演・編集の1人3役をこなし、動画コンテンツを制作する「動画クリエイター」の仕事を体験することができます。
できたてほやほやのパビリオンの様子を、動画も交えてご紹介します!


ビビットな撮影ブース

こちらが、キッザニア甲子園の「動画制作スタジオ」パビリオン。
このパビリオン内で、テーマに沿った動画の撮影、出演、編集を約30分でおこない、動画コンテンツを完成させます。

「動画制作スタジオ」パビリオン

パビリオンの写真中央に、ピンク色と青色の壁が見えますよね?
ここが撮影ブースです。4つのカラフルなブースが、めちゃくちゃ映えるんです。
どんな感じになっているのか、動画でご紹介しましょう!

自分のアイデアを、自由に表現

撮影ブースでは、プロのクリエイターが実際に現場で使用している映像制作用Cinema Lineカメラ『FX3』と、多くのYouTuberにも使っていただいている『VLOGCAM™ ZV-1 II』というタイプの異なった2種類のカメラを使うことができます。自分の表現したい映像を撮るために、2台のカメラを使い分けて、色々な撮り方にチャレンジしてみてください。

『FX3』
『VLOGCAM™ ZV-1 II』

どんなテーマで動画を撮るのかは、ぜひ当日までお楽しみに!
これまでカメラを使った経験が無く、撮影に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、キッザニアのスタッフであるスーパーバイザーの皆さんがサポートしてくれるのでご安心ください!

撮影中の様子

撮影した映像は、パソコンを使って編集します。
ビジュアルエフェクトを追加したり、効果音を付けたり、自分自身のアイデアを存分に表現してみてください。
完成した動画は、スマートフォンやパソコンからデータをダウンロードすることができます!

映像に音などを組み合わせて編集します

こども達の夢の第一歩に

私たちソニーは、この「動画制作スタジオ」パビリオンを通じて、ひとりでも多くのこども達がクリエイティビティを形にする楽しさに触れ、人々に感動をもたらす仕事である「動画クリエイター」の素晴らしさを感じてほしいと考えています。
ついに「動画制作スタジオ」のオープンを迎え、キッザニア甲子園への出展をリードしてきた川原崎さんの喜びもひとしおです。

川原崎 翔太さん(ソニー株式会社)

イラストによる構想から始まったパビリオンが、今こうして素晴らしい形となり、まさに夢のようです!
動画クリエイターは、「カメラを操作して撮影をする」、「カメラの前で喋る」、「動画を編集する」というマルチスキルが必要な職業です。
こうした複数の要素をひとつの体験にまとめつつ、こども達にとって飽きない・難しくなりすぎないよう設計するために、何度も検討を重ねました。
「自分もクリエイターになれるんだ」という第一歩を、このパビリオンでこども達に体感してもらいたいです。

また、川原崎さんは、このパビリオンに対して、自身が小学生の頃から抱いてた「特別な思い」があるといいます。
ぜひ、本人のコメントをお聞きください。


この「動画制作スタジオ」パビリオンで「動画クリエイター」の仕事を体験して下さる皆さんは、まさにテクノロジーとともに生きている世代だと思います。
撮影や編集を通して、自分自身のクリエイティビティを表現する楽しさや喜び、やりがいを感じていただけたら嬉しいです。
そして、もしクリエイターという仕事に興味を持っていただけたら、ぜひソニーと一緒に、まだ誰も想像したことのないエンタテインメントの未来を作りましょう!!


執筆:広報部NT 私が人生で一番最初にやりたいと思った仕事は、ウルトラマンです(3歳)。


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