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良い文章を書くためにボクが意識していること

良い文章を速く書けるようになりたい。
そのために今はとにかくたくさん文章を書こうと思っている。
まあ、一種の訓練のようなものだ。

今のところ、1時間で800~900文字くらいの記事が書けることが分かってきた。ただし「どんなことを書くか」が予め決まっている場合に限る。ここを悩んでしまうと2~3時間かかってしまうこともある。

スルスルっと最後まで書ける場合もあるが、構成で悩んでしまう場合もある。なんだかんだ「起承転結」を意識してしまうのは、小学校の時からそう教わってきたからだと思う。


起承転結…

文章の入口のところはさほど意識してないかもしれない。
とはいえ、何を書こうとしているのかわからないのは良くないと思っているので、だいたい200~300文字くらいを使って、その話をするに至った背景を書くことが多いように思う。

最も気を付けているのは「転」のところだ。
やっぱりここがピリッとしてないと書いていてもつまらない。そして読んでくださるかたも面白くないだろうと思っている。そうか…ボクの場合は「転」の部分で記事の方向性を決めているような気がする。だから記事に一貫性がないのかもしれない。


スポーツコラムニストの安田未由氏がインタビューに答えていらっしゃったが、彼女は「オチ」を先に決めて、そこに向かって肉付けをしていくんだそうだ。


ボクにはそれができない。
後半まで書き進めて行って、パアっとオチが降ってくることが多いような気がする。まあ、言ってしまうと「行き当たりばったり」だ。書き始める時に決めていたタイトルにそぐわないオチになることもしばしばで、タイトルの方を変えてしまうことも多い。

そんなので良いんだろうかと、ちょっと不安になってしまう。
この文章も薄っすらとした不安の中で書いている。
そして「オチ」がないまま記事が終わってしまうことも多々ある。自覚はあるのだ。



さて、ここまででおよそ700文字。
かかった時間は約40分。
このあと、誤変換、文法や表現の違和感などをチェックして、サムネイルを作って完成となる。今日は予定通り1時間で収まりそうだ。

良い文章が書けたかどうか。
残念ながら、それを判断するのはボク自身ではない。
奇跡的な巡り合わせでこの文章を目にしていただくこととなった、読者の皆さんにその判断を委ねるとしよう。


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