防災グッズの中身をチェックしよう
防災グッズあれこれ
今朝テレビで防災グッズの特集をやっていた。
今年初めの能登半島地震。
その前でいうと、東日本大震災や熊本地震なども記憶に新しい。
ボク自身も東京に住んでいるので、南海トラフ地震や首都直下型地震などがいずれ起きるという話などには、ついつい敏感になってしまう。
防災グッズがいつ頃から販売され始めたのか定かではないが、阪神淡路大震災の教訓を元にして、災害時に持っておくべきものを工夫することが始まりだったようだ。当初、内容品は乾パンがメインで「食べ物があるだけマシ」という考え方だったようだが、徐々に改良が加えられた。フリーズドライの技術が向上したことなどもあって、非常食ながらも美味しいものが増えてきたという歴史があるようだ。
さらに、コロナ過あたりにアウトドアブームが来たこともあって、屋外でもある程度快適に過ごすことができるグッズの開発も進んだようだ。
防災グッズを買い足すタイミング
防災プロの地震対策ショップというサイトの「プロが厳選!防災カバンに入れておくべきアイテム10選」という記事によると、防災グッズで必要なものを優先順位で並べるとこんな感じになるそうだ。
飲料水
保存食
防寒具・アルミブランケット
ラジオ・ライト
軍手
スリッパ・靴
ガムテープ
ロウソク・マッチ
簡易トイレ
救急セット
個人的には通信が途絶えるのが不安な気がするので、手回し発電機なども優先順位高いと思っているのだが、まあ生命や身体の危機という面で考えるとこういう順位になるのだろう。
さて、
ウチの防災グッズの中を少し漁ってみたら、フリーズドライの保存食の賞味期限が去年の12月で切れていた…
これは、一度中身を全部出してみて、点検する必要がありそうだ。
そして、バッグ自体に「いつ買ったものか」「中に何が入っているのか」を書いておくのが良さそうだ。
思い立った時にやらないと先延ばしにしてしまうのが人の常だ。
今日やろう。そして足りないものはAmazonで買おう。
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