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ノンレム睡眠のすすめ

さあ、日曜日だ。
日曜日はボクが書きたいことを勝手に書く日だ。
お気楽にお付き合いいただきたい。


風邪をひいてしまった

熱はないが咳がひどい。
念のため、昨日病院に行って検査してもらったが、コロナもインフルも陰性だったので少し安心している。

ところで…
風邪って、なんで「風」「邪」と書くんだろう。
調べてみると、背中の上部、背骨と肩甲骨の間くらいの2か所に「風門」というツボがあり、そこから邪気が侵入してくると考えられていた名残りらしい。だから風邪をひくと背中がぞくぞくするんだって。

そして「風邪をひく」の「ひく」は「引く」をあてる。
邪気を体内に引き込むからだそうだ。

体調がすぐれないときは寝るに限る

ボクはすぐ眠れてすぐ起きれる人だ。
例えば、「1分だけ寝よう」と思うとその通りにできる。

椅子に座って(床でもいいのだが)目を閉じて、ちょっと目の奥でピントの合う場所を探る。もちろん目を閉じているので、ほんとにピントが合うわけではない。ボクのこれまでの経験では、少し薄暗い場所の方が良く、のけぞった体勢よりは少し前かがみの体勢の方が良いような気がしている。

数分すると、なんか見えてくる。
多いのは街の夜景だったりするが、謎の人物が出てくる場合もある。
そのまましばらく見えるものを追っかけて、適当なタイミングでハッと現実世界に戻ってくる。そうすると、頭がすっきりして、落ちかけていたパフォーマンスも復活するのだ。

わかるかなあ…
同じようなことをやってる人っているのだろうか。

ボクは、これがレム睡眠だけとってる状態だと思っている。
レム睡眠は、脳は起きていて体が眠っている状態。脳から体に指令を送る必要がないので、脳だけが効率よく機能し、記憶な感情などの情報を整理し、定着させたり、不要な情報を消去したりするそうだ。

これが、ボクにとって非常に都合が良いと感じている。

疲労回復のためにはしっかり寝ろ

とはいえ、通常であれば入眠直後はノンレム睡眠になるはずだ。
そう考えると、レム睡眠からスタートしてレム睡眠のまま覚醒するのは体に良くないのではないだろうか。なんとなくそんな気がしている。
ノンレム睡眠は、脳も寝ていて体も寝ている状態で、この間に成長ホルモンが最も分泌される。なので、疲労回復や細胞の修復を目的とするなら、ちゃんと横になって7時間ほど睡眠をとる必要がある。

今のボクにはこっちが必要だ。
なので、ここ数日は早めにベッドに入って休むようにしている。

ちなみに…
「睡眠をとる」の「とる」は「取る」をあてるそうだ。
なんとなく「摂る」を使いそうになるが、こっちの摂るは、口から体内に摂り入れる場合に使う漢字のようで、睡眠は一種の「物」として扱われるようである。

ご参考まで…


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