突然なんだい？
noteを立ち上げたら浮かんだ言葉

西の魔女

はて？
何も無いがどうしたのだろうか？
記憶の中にもそれらにまつわるなにかはないし
魔女とは西洋のもの

魔が差す女

きっとそれはあの子のことだろう
なにか囚われているのかい？
心が…
そうなのか

解き放て
光を放てその呪縛から解放されるのだ！

っておやおや
随分と仰々しいのだね

ん？
富士の山の向こう側に
秘密の扉が見つかったのかい？
おぉ。
それはきっとあの時の…
隠れ家なのだね

ふぅむ

時は経ち
シワも増え
声もしゃがれ
まるで魔女のような姿になった
あの子の姿が目に浮かぶようだよ
解けなかったのかね
あの呪縛から解き放たれる間合いを・・・
そうかい

次の世はもう少し上手くやるんだよ
いいね
もうそろそろ上手くやれるはずだから
わかったかい？

もう一度
行っておいで
少し緩やかな道選んでおいたよ
さぁあの光の先の虹色の気配のする
そうそう
そこ
そのご婦人のそう

パチン！

鋭く鳴る指の音に目覚めた
そう
私は、過去へ旅立っていたのだ
ここへ来る直前の記憶へ

なにやら
前世療法とか言うらしい

私の母は私が生まれてすぐこの世を去ったのだ
その理由が知りたくて
今一番波長の高まっているこの男に神経を委ねてみたところだったのだ

どうやら上手くいったみたいだ
そうか、この場所はあの魔女から勧められたのか…
魔女？
なのか？

よく分からないが、心なしか少し力んでいたものから開放されたような気持ちになった

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思いつくまま書いてみたらこうなりました。
私は前世療法は受けられません
実際受けたとしても
即寝してしまいます
私には前世が無いのです
来世もありません
特別に派遣されていることだけは
最近知らされました
それ以外分かりません

さて、これはフィクションなのか
真実なのか

あなたはどちらがお望みですか？
好きなようにお受け取りくださいませ…

お読み下さりありがとうございました✨

金色の道
進め進めどこまでも

愛おしく思える瞬間が心地よく思えます