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フィルムカメラ遊び YASHICA FX-3 SUPER 2000

中古で買ったヤシカ FX-3 Super2000。
1本、フィルムを撮り終わっていたのだけれど、ここのところ使っていたネットのラボへ出すのに、送料分をまけてもらうためになかなか現像に出せなかった。
しかし、ここのところCanonのPower Shot SX100 ISばかりを持ち出すことが多く、フィルムで撮影するペースがすっかり落ちてしまっていることで、なかなか送料無料ラインに到達できず、通院途中のカメラのキタムラに出してきた。

久しぶりの4Base取り込みなので、150万画素程度か。
24mmのレンズがついていることで、ものすごく新鮮な写真になっていた。
フィルムはコダックゴールド200。

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いつものベランダから、隣のアパート建設現場。
写る範囲が広い広い。

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いつもの団地。
5階建てくらいの建物なら、横位置でも全然問題ないくらい入っちゃう。

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これも、いつものベランダから。
とにかく空が広くて、雲が大迫力で迫ってくる感じがあって、面白い。

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我が家のカレンダーはすみっコぐらし。
絞り開放だから2.8。それで、手前のとんかつにピントを合わしているのだけれど、奥の方はボケている。
このレンズのすごいところは、ものすごく寄ることができること。
この大きさにカレンダーを写そうと思うと、かなり近寄って撮影することに。

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たまに出かけるベーカリーカフェ。
ちょっとした小道もすごい遠近感が出て、これまた不思議な感じ。
これまで、こんな感覚で撮影したことがないから、不思議に感じるのだろう。

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このレンズのついたカメラを持っていると、建造物の入った空を撮りたくなってしまう。
どうも、空の広さを建物で強調する感じがとても面白く感じる。

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さて、現像に出して残念だったことが1つ。
どうも、フィルムを丁寧に扱ってくれていないような気がしてならない。
できあがった写真を見ると、これでもかというくらいホコリが映り込んでいる。
ネガをライトボックスに置いてルーペで見てみると、そんなものはどこにもない。
ということは、スキャンする段階でホコリが乗っかっているのに気づかず、そのまま処理したということなんだろう。
同時にもう一本出した方も、ホコリがかなり映り込んでいる。
ここまでひどいのはちょっと初めて。

通りがかりだからという便利さで使ってきたけれど、ここのお店はもう使わないかもしれないな。
ちょっとがっくりきている。

エプソンのスキャナでスキャンし直してみようと考えている。

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