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働きアリ 〜ゆるミニマリストになりたい④〜

いろんな物を捨てていると
「このたくさんの物たちは一体どこから湧いて出たんだ?」
と思うことがある。

でも、他ならぬ自分が選んで買ってきたものだ。
働きアリみたいにせっせと買ってきては部屋に置く。

今もちゃんと使っている物もあるが
大半は使わずに溢れている。

捨てるのも大切だが、
入ってくる量も減らさないといけないなと
しみじみ思った。

今読んでいるミニマリズムの本のエピソードの中に
「ある夫婦が家に食料品のストックがあまりにも大量にあるので
何も買わずにストックだけで過ごしたら7週間も暮らせた」
というものがあった。

我が家は食料品のストックはほとんどないが
そんなにたくさん要りますか?と
思わず自問自答してしまう物が多い。
何個あるかわからないコップやマグカップ、
死ぬまでに使い切れるのか怪しいくらいのボールペンの束…。
今となってはいそいそと買って帰ってきたであろう自分に対して
グギギ…!となる。

捨てるのと並行して
入ってくる物の量にも注意しなくては。

私の中の働きアリ、どっか行け!


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