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book No.3 職業は人を選ぶ。だが・・・村上龍著「新13歳のハローワーク」

Hello!

今日も仕事について書いていきます。


今、村上龍著「新13歳のハローワーク」を読んでます。この本は対象年齢はタイトルにある通り13歳なんでしょうけど、今私に必要だから読んでます。

職業とは何か。仕事をするということは何か。自由とは何か。好奇心について。そして向いてる職業について。あらゆることが簡明な文章で書かれています。


この本の「はじめに」の中で、彼はこう述べています。職業は人を選ぶ。だけど13歳の君はそれでもあきらめる必要はないと。


たしかにそうです。13歳であれば、その後どんな不可能もひっくり返せる。でもね。大人は・・・?
大人は黙って、自分に向いてる職業を選んでゆくべきなのでしょうか?


私は違うと思います。現実が見えてないとしても、私は私が選んだ職を見つけて働いていきたい。与えられたミッションを果たしていきたい。


馬鹿げていると思いますか?黙って文句を言わず働いていろと思いますか?
私は嫌です。だってそれを今までしてきて、今のこの状況だから。わきまえるなんて無理。


だけど、世の中には違う意見もあります。それなりに日々暮らしていければいい。ミッションとかよく分からないし、家族が幸せでいればそれでいい。世の中にはそういう人もいます。すごく立派な考えだと思います。私は尊重します。


私がもうごめんだと思っている事務職にだって、それがとても好きで本当に生き生き仕事してる人は世の中にたくさんいます。


本当に人それぞれなんです。だから、私は私の道を誰かや何かのせいにしないで本気で見つけなくてはいけない。嘘偽りの自分ではなく、自分はどう生きていきたいのか、何の仕事をしていきたいのか。


諦めないですよ。13歳になったつもりで、世の中を見て、好奇心を持って、アンテナ張って日々過ごしていきたいです。


そうしたら、きっと職業が私を呼ぶ(calling)でしょう・・・。


今、また有料noteを執筆中です。待ってて下さい。


See you next!





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