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ファイトクラブ 映画レビュー①


記念すべき映画レビューのデビューです。

韻を踏んでます。


99年 ミレニアムを

まじかにしてナチュラルハイ

世界中が浮足立ってた


そしておまえは

ファイトクラブでブラピト熱演してた

イカれた野郎にあこがれてた


言い忘れていたんですけど、ミスチルのファンでして。

好奇心旺盛で探求心が強いので、

なんでも興味が湧いてしまって

いつか歌詞にある

ファイトクラブを見て

より深い理解で

この曲を聴きたいっていう

ことで、つい最近Amazonプライムビデオで見つけたので見ました。


英語、日本語字幕で見たので多少内容の理解が飛んでる部分もあると思いますが、読んでくださると嬉しいです。なんかよくできた映画解説レビューというよりかは、

自分がどうとらえたか、どういう感想を持ったか、この記事を読んでくれた人が見たいと思うような感想を書くことに主眼を置きたいと思います。

ではでは、


テーマについて

この映画のテーマは

脱物質主義

です。
社会風刺性が強い映画だなぁと思いました。

映画が公開された年は1999年。
すでに物質主義が蔓延していたみたいですね。私はまだ生まれたばかりなのでわかりませんですが。

主人公は家具などにこだわりが強く、いわば物質にとらわれたひとでした。

そこで、登場するもう一人の主人公がバーの地下にファイトクラブを作って反社会的な行動を始めます。

パソコンを爆破したり、車をバットで壊したり。

暴力で解決を試みます。

物質主義から逃れるには暴力しか解決策でなり得ないのでしょうか。



映画としては爽快感があり、結構好きですが、もっと現実的な解決策を考えなければなりません。

最後に主人公が自分を銃で打って問題は解決するのですが、

これは自分を変えるのにはすごい痛みを伴う


ものだというメッセージだと思います。

学んだこと

皆さんは自分を本気で強く変えたいと思い、
痛みを伴うほどの努力をしたことがあるでしょうか?

ある人は痩せたいと思い、死に物狂いでトレーニングする経験だったり、

本当に行きたい大学に入るために1年間勉強漬けの浪人する経験だったり、

世の中には
簡単に自分を変えれる方法〜

のような広告で売られてる本などが蔓延してますが、

そんな腐った根性じゃだめ。

自分を変えたい、

もっと抽象化して

何か実現したいことがあるなら、


痛みを伴うほどの努力が必要だ

という真理をこの映画から学べました。



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