お庭に植物を植えよう!まずは、何をしたら良い? 注意点は?
その1 植物を植えたい場所の方角を調べる
さて、お庭や花壇に植物を植えよう!と思ったら、まず最初にする事は、、最初に植えたい場所の「方角」「広さ」を調べましょう!
新築で家を建てている最中の方は、図面などを見てみましょう!
その2 植える場所の日当たりを調べる
店長片山の自宅にも建物の隙間にお庭があるのですが、日当たり悪い気がして植物を育てるのを諦めていました。。。
実際に、1日通して日当たりをチェックしてみたら、案外日差しが建物の隙間から入ることが分かりました。
日当たりをチェックする場合は、朝・昼・夕とチェックしてみると良いですよ!
結論!周りが囲まれていても案外日が当たる!
実際にお庭に出て、日当たりを確認してみると、
北向きだと思っていたお庭でも、午前中に日が当たる場所があったり、
同じお庭内でも、場所によってはあまり日が当たらない場所、
5時間以上日が当たる場所がある場合があります。
諦めていたお庭も、実は植物が育つ環境かもしれませんよ!
▼ 日当たり別商品一覧
・ 日差しに強い植物
・ 日陰に強い植物
・ 西日に強い植物
その3 植える場所の土の状態を調べる
日当たりが分かったら、次はお庭の状態をチェックしましょう!
何か植物がすでに生えている?土の状態は、どんな感じ?
特に、土は植物を育てるのにとても重要!
ぱっと見は、普通の土に見えても、土の中に石がごろごろあったり、
新築で新しい土を入れてもらっていても、
その土が植物を育てるのに適していない場合も・・・
その場合は、土作りから始めましょう!
その4 植える場所の種類と個数を決める
植える場所の環境に合わせて、植える植物を選び、
お庭のサイズ、植物の成長した時の草幅や、
草丈を考えて植物の品種や数を考えます。
横に広がる品種は、株間の距離を考えましょう。
おすすめ品種mixセット
・ イングリッシュガーデンセット
・ ローメンテナンスセット
・ シェードガーデンセット
・ ロックガーデンセット
その5 実際に苗を植えよう!
苗を植える際、近くに塀や壁がある場合は、成長した時に植物が当たらない様にスペースを確保して植える場所を決めましょう
また、縦に成長するのか、横に成長するのか、植物の成長の仕方によっても植える場所や植物の株間のスペースを考えると良いですね
※剪定によってサイズを調節する事ができる場合もありますので、植物の性質を知ってから植えましょう
植え付け例
植物を植える時期のメリットとデメリット
▼ 春植え
メリット
植物の生育に適した気温なので、植物のストレスが少ない
生育期のため、植物が成長する姿がすぐに見る事ができる
新芽や花が咲き、お庭が華やかに!
デメリット
雑草も生育期のため、成長するまでに雑草を駆除する作業が必要
生育が早く、柔らかい新芽が虫に食べられる事も…
▼ 秋植え
メリット
冬の寒さに当たり、乗り越えた株は強くなり、丈夫な個体に
冬の休眠期に土の中でしっかりと根付き、土中の養分を吸収しやすい状態で生育期の春を迎えるため、春の成長が早い!
春よりも秋の方が紫外線が弱いので、お庭での作業がしやすい!
春よりも雑草が少ない
病害虫の被害も少ない
デメリット
冬に休眠期に入る品種は多く、せっかく植えたのに春までは見た目が少し寂しい
その6 植物を育てよう!
地植えの場合、根付いたら水やりをしなくてもOKな植物が多い!
でも、根付いたか、まだ根付いてないかの見極めって結構難しい…
そういう時は、植えた植物から新しい芽や葉が出てきたら、根付いた証拠です!
季節によって変わる植物の表情を楽しんでください!
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