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周辺部角膜潰瘍その後

月曜日に眼科で角膜潰瘍と診断され、点眼薬を使って治療開始。

目の痛みは随分よくなりましたが
黒目には明らかに白い線があり
ゴロゴロするような異物感もしっかりあるという状態です。

診断を受けた段階では
この病気についてよく知らなかったので
目薬を使えば良くなるんだと思っていたのですが
知れば知るほど
けっこう大変なことになっていることが分かってきました。

今日先生に聞いたのは
SLEの治療のために飲んでいる
プラケニルとの関連性について。

これはプラケニルの副反応とは違うらしいです。

それよりも
SLEとの関連性の方が強いということでした。

正式には周辺部角膜潰瘍というらしいです。

角膜潰瘍がコンタクトレンズが原因ではない場合
リウマチ性の疾患との関係が疑われるということを
前回の投稿にも少し書きました。

私の場合は膠原病という基礎疾患があるので
角膜潰瘍については
SLEの活動性を疑わなければならないということでした。

先週定期検診で血液検査をしたばかりで
特に変わったことはなかったので
今のところ再燃の兆候はありません。

全身性(エリテマトーデス)というからには
体のどの部分に病気の影響が出てもおかしくないのですが
目にくるっていうのは想像もしていなくて
ショックは隠しきれません。

この角膜潰瘍というのは
予防する方法もなく
潰瘍ができたら点眼で対処することしかできないということでした。

何度も潰瘍ができると
角膜に穴があくことがあり
そうなると視力の低下が起こり
さらには手術も考えなければいけません。

目を酷使しないように
気をつけることはできますが
そういうこととも関係ないみたいで
免疫系の病気は本当につかみ所がないです。

とりあえず治ってないので
また来週、眼科受診となりました。

ふだんは2か月に1回の通院なので
病院に行くのが大変と思ったことはないのですが
今月は既に3回の通院で
ちょっと疲れました。

でも、予約外でも症状があれば
ほとんど待たずに診察してもらえるので
困ったことになった時はありがたいなと改めて思いました。






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