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特養からデイケアへ。


特別養護老人ホームにて、数年勤務した私でしたが、別の施設も経験してみたい。と考えるようになりました。


介護の世界は、経験を積んで数年で転職する人が多く、ずっと同じ所で勤務される人は少ないのです。


「私も新たな環境で挑戦してみたい。」一大決心した私は、同じ介護でも特養とは全然違う「デイケア」に行くことに決めました。


デイケア(英: day care)とは、福祉・医療関係施設が提供するサービスの一種で、医療保険・介護保険による「通所リハビリテーション」と医療保険による精神科デイケア、認知症デイケアがある。対象者は高齢者や精神疾患患者で、利用者同士が交流するということが特徴としてあげられる。日本ではデイケアは医療系の介護サービスであり、医師の指示の下で行われる。このため、介護老人保健施設、病院、診療所のみが運営できる。


特養に入所されている方は、介護度3以上なので比較的重度。しかし、デイケアは要支援の方から利用できるので、比較的お元気な方、リハビリや入浴目的の方などが多いです。


不安は大きかったですが、夜勤や早番、遅番の交代勤務に少し疲れていたこともあり、日勤のみの介護職ということで興味を持ったのです。


当時60歳近かった大大大先輩の介護主任に、「ここで勤めることができたんだから、soraちゃんはどこに行ったってやっていけるよ!」と心強いお言葉をいただき、送り出してくれました。


こうして、私は「デイケア」(通所リハビリテーション)にて勤務することになりました。












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