カクヨムのマスコット、トリさんが、うちにやって来ました！
やったね！

カクヨムコンの参加者プレゼントに抽選で当たりまして、トリさんのぬいぐるみのストラップが届きました。

抽選とかに当たることがほぼないもので当選するとはまったく考えていなくて、カクヨムの運営さんからお知らせがきた時には何事かと思ってしまいました。

だって。
幸運な出来事って、こんなに早く２度目が来るものなんですか？

実は昨年のことですが、pixivでの執筆企画で、本が当たったのですよ。

その企画は、雷鳥社さんの辞典シリーズにまつわる事柄が含まれた小説を投稿するというものです。
それぞれの辞典のコンテストへテーマに沿った小説を応募すると、その辞典が抽選で当たるという最高な企画でした！

雷鳥社さんは、お菓子や空や色とか本当に色々な、すてきで可愛いらしい辞典を出されているのですが、その中で『石』をテーマにした回に応募して『石の辞典』をいただきました。
すぐに全部読むのがもったいないくらいに姿形から好みの本で、少しずつ、気になった時に開いて楽しんでいます。
同封されていた書籍紹介の冊子も可愛いんですよね。辞典はいつか買い揃えられたら良いなと思ってます。

そんなすてきな辞典をもらって、くじ運を使い切った気がしてたので、こんな幸運はもうないだろうと思っていたんですよ。

そんなわけで。
カクヨムコンに参加すると同時にプレゼントへの応募にもなるという仕組みが、頭に入っていなかったのです。
コンテスト中にロイヤリティのボーナスがあるというお知らせに誘われて気軽に参加を決めたもので、この度の当選はまさに不意打ち、めちゃくちゃ驚かされてしまいました。
まさかこんなご褒美がまた来ようとは、びっくりです。

そんな経緯でトリさんが当たって、ふと思ったのですが、不思議な繋がりのようなものを勝手に感じています。
応募した小説『ペペッシュ！』には『ひよこ』が登場していますし、カクヨムでも更新してきた長編『転生勇者は連まない。』には、その名も『トリサン』なる方が現れるのです。

柄は悪いが可憐な冒険者には、呪われしひよこが。
勇者の５章１７話にて登場します、うちのトリサン。
よろしければリンク先にて、ご覧あれ。

鳥繋がりはただの偶然でしょうが、カクヨムでも地道に更新や公開やってて良かったなと思います。
とりあえず登録はしておこうと思って始めたpixivで石の辞典をいただいた小説は、赤い石を探す旅人の物語、その名も『カーバンクルス』です。

カクヨムでも公開中です。上でお知らせしたコレクションに入ってます。
このリンク先のpixiv版では表紙画像が見られます。

近況報告を。

執筆企画への参加にあたって表紙をちゃんと描き直したり、コンテストに応募してみたりと、２０２３年も結構色々なことやってたんだなあと改めて気付きました。

前にも記事に書いたと思いますが、カーバンクルスは執筆途中で創作が続けられない期間が続き、一度完全に非公開にしていたものです。
数年後に創作活動を再開させた時、これだけは一番最初に、おしまいまで書き上げて公開し直そうと決めていた作品でもあります。

小説やマンガ、自分が作った作品を公開して、それをいくらかでも収益に。

という野望が自分にはあるわけですが、今回の幸運なお届けものたちで小説が本当に物に、形として返ってくる経験ができました。

気になることはやってみるもんだなと改めて思います。

そんなわけで実はまた、『やってみる』を『やってます』。

3月はマンガの更新のための準備期間としていたのですが、その間も気になったコンテストを見つけて、ついつい参加してしまいました。
pixivにて、その企画用に新しく執筆した短編小説を公開してあります。

『ものがたりの家』という、とても興味深い本があって前々から気になっていたのですが、その本とコラボしたコンテストなのです。
間取りから想像して物語を書くという見るからに、めちゃくちゃ楽しそうな企画です。
お題の中に思いっきり好きな設定のものがありまして、マンガ優先にとは思ったのですが、どうにも己を止められませんでした（笑）

勢いで書き上げて、いざ投稿のその直前で。その設定の、

青いドラゴンって自分のアイコンじゃないか！

と、ちょっと恥ずかしいことに気が付いたりもしましたが、勢いそのまま応募してあります。
物語の内容がなんだか決意表明みたいになってるので、そこもちょっと恥ずかしいんですが。
まあ、少しずつでも今自分ができる範囲で、いつかの自分の夢を叶えていけたら上出来じゃないかなと思う次第です。

マンガの公開、更新について。

そんな感じで３月も忙しくしていたのですけれど、アルファポリスでは只今、予定通りに『漫画大賞春の陣』に参加しています。
更新がちゃんと出来ればさらにスコアとして得るものがあるという、大変ありがたいコンテストです。

でも一番ありがたいのは、

マンガ描いて小説書いて好きなこと好きなだけやってやるぞ！

という時間と機会を、ようやく持てているってことと、それをこうして続けられているってことですね。

肝心のマンガの公開についてですが。
原稿の描き直しに話の修正と公開への作業が多く、更新するまで時間が必要です。
それなのに、カラーで描いたところの描き直しが楽しくなっちゃって冒頭だけでも全部色塗っちゃえとなったあげく、懲りずにあれもこれも描き足そうとかしてます。

修正が際限ないせいで更新予定がますます遅れがちですけど、公開出来ただけでも、とりあえず良しとしますか……

執筆中の小説を自家製コミカライズするということで本編と読み切りの２作品を同時に制作するという無茶をやってますが、自覚して無茶苦茶やってるだけに、ほんと楽しいです。
明日のお楽しみのためにもと、体調を崩さないように気をつけてます。

ちびちびと出来上がったページから更新していきます。


こんな感じで創作ばかりやっていて近況報告を無しにしていたので、予定もお知らせも詰め込みすぎになってしまいました。
報告までいかない他の創作活動については、自己紹介のところに随時まとめておきます。

たくさんやることがあるので、これからまた集中の日々です。

しっかりとした弾力ある触り心地のトリさんから、

そっちもしっかり、がんばれよ！

との応援をいただきましたし。

今月もこれからも、マンガ描きを創作を、しっかりと楽しんできます。

ではまた次の、何か良いお知らせで。