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みんなサブスク使いこなしてる?

こんにちは。空飛ぶチェリーパイです。
いきなりですが、読者の皆さん「一番好きなサブスク」はなんですか?

はい。満場一致で、
「Amazonプライム」ですよね。

日頃のお買い物から、年末セールやブラックフライデーでの爆買いを支えてくれている現代人のインフラといっても過言じゃないと思います。

しかも「こんな映画観れるよ⁉︎」「ついでに音楽聞いちゃう?」「本も時間がある時に読んどけば?」と久々に会う祖父母のようないたれり尽くせり。


サブスクの隆盛

「サブスク」が新語流行語大賞の候補になったのが2019年。
ちなみに流行語大賞はラグビー日本代表の「ONE TEAM」が選ばれたそうです。

それから多くのサブスクサービスが登場しては消えてを繰り返しています。
好調に伸びているもの、世の中の変化に合わせてシフトチェンジをしたもの、はたまた、狙った収支にとどかずにサービス終了となったもの…

「そういえばあったな、そんなサブスク」みたいなもの、みなさんあるのではないでしょうか?
つい最近新しいサブスクを加入するにあたり、1番安いサービスはどれか、コスパは、解約のしやすさ、を調べた際に、あのサービスってまだあるのかなって気になったサブスクがありました。

○○放題系サブスク

今回取り上げたいのは「○○放題系のサブスクの課題」だ。
該当するサブスクサービスを図表1にまとめた。聞いたことある回数タイプ、○○放題タイプがともに撤退や停滞がとても目立ちますね。

図表1

「○○放題サブスク」は、一社提供による○○放題サービスだ。

このタイプのサブスクは、そもそも価値を提供し利益を出すことを目指しておらず、宣伝という意味合いが強いのかなと。
SNSやテレビなどのメディアで話題になるので、仮に赤字だったとしても、宣伝効果があり、仮に赤字分は宣伝広告費と考えれば成立するため、一時はこの種のサブスクがたくさん登場した。
しかし、サブスクブームも落ち着いた今、そのような宣伝効果はもう期待できない。それもあってか、近年このタイプのサブスクはめっきり減ってますね。

サブスクに向かない商材はないってほんと?

あらゆるものがサブスク化できる、という意味でよく「サブスクに向かない商材はない」と聞く。
しかし、今回取り上げたように、実店舗を伴うサブスクには恒常的に課題がつきまとう。
ユーザ目線だと特に飲食は「定額料金でお得に利用できる」と感じますし、店舗側もユーザーが解約の手続きを取らない限り、前もってキャッシュが手に入るため魅力的な印象も持ちますが、難しいんでしょうね。

ユーザもいくらお得だと言っても、店舗のサービスの質や予約の取りやすさ、味がユーザーに合っていなければ、長続きはしませんし、店舗側も費用対効果が合うのか、サブスク以外のお客様は来てくれるのかなど課題がありますね。

まとめ

普遍的に存在する課題に着目することで見えてくることもありますね。
この機会に何気なく使っているサブスクを整理してみたら毎月5000円近く払っていたので、思い切って断捨離しました。

自分の支払いとか整理することに対してめんどくささがある人多いと思う。
私も最初はあったけれども、あまりのもったいなさと解約した後の快適具合に、もうすっかりそんな気持ちは無くなってしまった。
「あ~あ、いつかやらなくちゃ。めんどくさい!」という気持ちから解放されるこの喜びは、思い込みを手放した人なら分かるものだと思う。。

次はどんなサブスク入ろうかな。
個人的にはKINTOが気になってます、、

では、また。


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