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緊急事態宣言で得たもの
1カ月、スーパーと100円ショップくらいしか出かけなかったが、この1月間、タタミ1畳程度のスペースでベランダ菜園に勤しんでいた。
そろそろトマトと葉物が収穫できそうです。
毎日の水やり、成長を眺めて、支柱を立てたり、手入れをしたり。
こんなに癒されると思わなかった。
カンタンは本当に良いのだろうか?と思う。
上手くいく事もいかない事も楽しめるようになったのは、トシを重ねたせいなのか?
植物の生命力にただ感動
緊急事態宣言以降、家庭菜園に勤しんでいた、私。
小学生以来の苗からの栽培。種子からの発芽する様に、目を奪われ、植物の生命力にただ、感動していた。
たくましいなぁ。
私達、人間は大自然と対峙すると、なんて小さな存在なのかを、思い知らされる。
土に種を植える。
花をつけ、実がなる。
すごいなぁ。
ウィルス一つで大パニックである。
人間は、肉、魚、野菜、穀物など、沢山の生命から食料を食べ
コロナがあったおかげで☆
2~3年後にはコロナのおかげでこんな事に気づけたとか、こんな能力が身についたなど、言っていられる人になろう。
私も沢山に変化を余儀なくされている。
多分、ほぼ全員だ。
大きな負荷がかかる時、「試されている」そう感じる。
こういう時こそ、その人となりが顕になる。
言葉にならなかった「思い」が明確になる。
余裕のない状況下では綺麗事は通用しない。
毎日出来る事を淡々と行いながら、自粛生活をしな
良い面に着眼しよう!
確かにいろいろ突然に変化だし、不便だし、怖いし………。
でも良い面も必ずあるある。
人を攻めずに、今ある幸せに今ある豊かさに感謝しよう。
私は老後にやろうと思っていた自給自足生活を始める事を決断。ミニミニ菜園を制作中だ。
コロナのおかげで子供は勉強を始めた。
ニュースの内容が理解できないからだ。
自分が社会と繋がっている。
そう、理解したらしい。
確かにたくさん不便である。
でもだから
起きることは全てベスト
生きていると色々な経験をする。
受入れがたい現実でも、今起きている事は「全てベスト」「乗り越えられない試練は来ない」そう自分自身に言い聞かせている、毎日。
ウィルスの脅威が起きてから、
家族との会話が増えた。
当たり前だったものが、全て機能しなくなり、変化を否が応でも受け入れるしかない、毎日。
ただ、ただ、身近な人が元気でいる事がありがたいと思う。
毎日、思う。
今日、一日を懸命に生き
解決できない問題に祈るという行為
私達は所詮、自分で解決できる問題しか解決できない。
自分の力で解決できないとき
誰かに怒りをぶつけても仕方ない。
色々動いてみて、最善は尽くした後は
「祈る」事
解決にはならないが、
祈る事で心を安定させることは出来る。
どうか大事が小事になりますように
そう祈るしかない。今日この頃である。
現実感がないまま……
現実感がないまま現実は嫌がおうもなくやってくる。
感染者は増え続けている。
ここ数日、家族と話し合った。
もしもの事。
予防策について。
持病を持つは72歳の母とも話し合った。
縁あって、家族として今まで気持ちをくれた事、沢山支えてくれた事など。
沢山の思い出を話あった。
感謝も伝えられた。
1日、1日を大切に生きよう。
改めて思った。
今ある豊かさに気づくべき時
外出がしづらい、行動が制限されている今。
最近、おうち時間が楽しい。
料理をしたり、調べたり、工夫したり。
無いものねだりばかりしていた気がする。
あるものに感謝しよう。
子供は「戦争よりウィルスの方がマシ」といった。適応能力がすごい。大人の方がバタバタしてる、反省だ。
もう、落ち着いた後に……ではなく、今、何をすれば良いかで生きよう。
この状況を受け入れていくしかない。
誰のせいで