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歌が上手い人の共通点は!?カラオケに行きまくる私が勝手に考察してみた

カラオケが趣味の低音ボーイスSosoです。
今回は、私が見てきた歌が上手い人達の共通点というものを考えてみました。「歌が上手くなりたい人がまずはじめに意識すること」としてとても大切な基盤になる部分だと思うのでぜひ最後まで見ていってください。

三度の飯よりカラオケが大好きな私、Sosoはこれまでに数えきれない人たちとカラオケの席を共にしてきました。私自身、カラオケで歌を歌うときは常に練習と思いながら、まるで部活動のように向上心高めで取り組んでいますが、一緒に行く人はごく普通にカラオケを楽しんでいるタイプの人が多いです。

カラオケが嫌いという人でなければ基本的に誰とでもカラオケに行くので、歌がめちゃめちゃ上手い人から、そんなに得意ではないけど歌うのが好きという人、音程なんて微塵も気にせずテンションだけで楽しむ人まで幅広く見てきました。

もちろん上手さなんて気にせず楽しく歌うのが一番ですが、今回はシンプルに「上手く聴こえる人の共通点」だけにフォーカスして話を進めていきたいと思います。

上手く聴かせるのは案外簡単!

結論から話します。カラオケで歌が上手く聴こえる人に共通しているのは
「自分にあった曲を歌っている」ということです。なんだそんなこと?と思うかもしれませんが、本当にこれに尽きると思います。上を目指せばキリがありませんが、これを意識するだけで格段に歌を上手く聴かせられると思います。では具体的に自分にあった曲とは何かをお話ししていきます。

自分にあった曲とはつまり、自分が無理なく出せるキーの曲です。
カラオケに行くと、好きなアーティストの曲や流行っている有名な曲を歌いたくなりますよね。私もそうでした。しかし自分の好きな曲を歌おうと思うと、自分が出せる音域より高いキーの曲であることが少なくないと思います。私の場合はかなりの確率でそうでした。

そりゃ、アーティストの方々は歌を仕事にしているわけですから、発声の仕方や声質の違いなど、最初から同じように歌えないのは当然です。ここの部分は、生まれつきの自身の声質に左右されるものではありますが、自分が無理なく歌える曲を一つ持っておくと、人に自信を持って聴かせられて、練習もできるので、ぜひ見つけておくと良いと思います。

私がおすすめする「自分にあった曲の探し方」

私がおすすめする自分にあった曲の探し方は、自分と似た声質のアーティストを探すというものです。声質が似ているということは、出せる音域も近いことが多いので、歌いやすい曲を見つけやすくなります。

私も以前、友人にあるバンドのボーカルに声が似てると言われ、あまり実感は無いまま、そのバンドの曲を一通り聴いて、歌ってみたところ、
「声が合ってる!」「歌うまくなった!?」ととても褒められることが多くなりました。

「出しやすくて、楽に歌える曲を歌うだけでこんなにも反応が違うのか」と驚かされました。

声質が似てるかどうかは、主観より客観が望ましいので、友人に自分と似た声のアーティストはいないか聞いてみると良いと思います。客観が望ましい理由として、自分の声は頭を反響して聞こえているので、実際の声と違って聞こえていることがあるからです。友人が撮った動画に写る自分の声に違和感や気持ち悪さを感じたことがある方は想像しやすいと思います。なので他人から言われる「~さんに声が似てる」を判断材料にして、ぜひ練習してみてください!

最後に

いかがだったでしょうか。今回は歌がうまく聴こえる共通点として、自分にあった曲を歌うという方法を紹介しましたが、本来カラオケは歌を純粋に楽しむところです。声質が似ているからといって、無理に好きじゃない曲を歌う必要はないと思います。楽しむ事こそ、上達の近道だと私は思っています。人それぞれ、自分の歌でこれからもカラオケを楽しみましょう!

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