僕らの2022年、そして2023年へ
31歳の2022年が終わろうとしている。
皆さんはどんな1年だったでしょうか。
僕は何か1mmでもあなたの人生に寄与できましたでしょうか。
noteを書こうと思って、
2021年に書いた記事タイトルを眺めていると、
①2021年はコロナのダメージがデカすぎたので舞台裏を振り返って
②そんなハードな中でも前進したこととかを改めて振り返って
③それにしてもみんなで乗り越えたからこそメンバーの人生をより良くするんだと改めて自分のビジョンを考えて。そのためには個人では無理だから役員の力も頼って頼って、今後も頑張っていくぞ的に気合いを入れて
④社外含めて大感謝な1年だったと振り返ってまた大きく気合いを入れて
大変だったけど、終わりのいい1年だったようですね。
そもそもポジティブ野郎ではあるのですが。
いくぞ、2023年
ということで、来年について書こうと思って、
先週ぐらいから考えていたのですが、32歳の来年を考えるために
35歳ぐらいの自分を想像するところから始めました。
ちょうど会社が上場の歳ですかね。(掲げるだけタダ)
何度考えても、未来で後悔になりそうな大体のことって
愛を持って誘ったメンバーやタレントが満足いく機会を提供できなくて
不甲斐ない感じでお別れしてしまうことだった。
でも前と比べて、一緒に走れるメンバーが多くなっていく
そういう組織カルチャーに向かっていけているような気がする。
勝ち馬に乗りたい人ではなく、他責な人ではなく
課題があれば改革案を練って、一緒に改善していけるような
勝ち馬や勝つ船を一緒に作れる人が増えているように思う。
それにしても一度きりの人生、
他人である人たちが、数十人数百人集まって、そこそこの性善説で、
信じ合って、1つの壮大なプロジェクトを進めるってこと自体が
大困難で、相当尊く、時間と想いを突っ込んでみるに値するぐらいの経験であることは間違いない。
ぶっちゃけ自分自身すらフリーランスの方が稼げてしまう時代だけども、
それでも人生を突っ込むと考えると、難しそうかつ喜びあえる喜びの最大値が凄そうなことをやってみたいなと改めて思った。
完璧なプロジェクトや組織なんてどこにもない。
組織はいつだって、どこの会社だってやばいってよく言われるけど、
常にそういう意識で、あわてることもなく、どっしりとできるようになったなと思う。
過去も今もこれからも、
どんなクライアントとの案件も、どんなタレントとのプロジェクトもどんな組織も課題だらけのまま、2023年も、35歳の自分も進み続けていくんだと思えた。
だからこそ、マインドが人生の楽しさを決めるな〜と。
毎日刻一刻と移りゆく時間、時代、外部環境、経済環境、ライバル会社の出現や撤退、メンバーの組織布陣や年齢、生活スタイルや価値観、取り組む案件やプロジェクトにアジャストし続けていくという超絶高い難易度である会社を伸ばすというプロジェクトの難しさすらも、
このメンバーと乗り越えていくんだと、どう改善し続けるとより良くなるんだと、前に進んだ?と、そう思える思考で生きていけたらこれからずっと幸せだなと思った、そんな年末。
そんなことを妄想して、避けられる後悔を避けるために、頭を捻って人を頼って、なるべく現場をどんどん任せていかないとならない。
社長としてやるべきことは2023年は大きく1つ。
それはつまり「単純に頭を使って緻密に引いた事業計画では到達しない事業計画の上振れ分を埋める施策を形にすること」である。
大きな事業計画が達成されているということは逆説的には、
会社が伸びて経営が安定し、誰かの失業リスクが低減することであり
各ポジションのメンバー採用が強化されるということであり
(手数料のかかるエージェントも使えれば、広告費のかかるPRや登壇等もできるし、強いキャリアの人へのオファーで金額観点で負けることも減る)働き甲斐が向上し
(オフィス環境や、周りのリーダー/コーチャー環境、質の高くチャレンジングな案件への挑戦が増え、実績も増えまくり会社ブランドも上がるためインバウンドリード、提案の質、速度、説得力も増し、成果に対する金銭報酬幅の前進なども見込める)働き方もより良くなり
(椅子やモニターはじめ、福利厚生や会社負担度合いの前進余地が増える)新ポジション(PR専任等)、新規事業等への投資も行え、面白くなってくる
などなど全員のハッピーに繋がる状況が達成されているということであって、そういう状況のみんなの笑顔とか満足度を想像すると本当にパワーが湧いてくる。
沈まないように耐えながらも、
同時に整えながら伸ばした、胆力を魅せた7期(2021年8月-2022年7月)
初の単月売り上げ1億円突破や役員や多数の優秀メンバーの加入(長く誘ってる人も多かったので嬉しかったな〜!)、単発案件において初の5,000万円以上の高額案件の受注、電通にてエグゼクティブクリエイティブディレクターをされていた東畑幸多さんの顧問就任、ドワンゴ社、宇野康秀さんからの資金調達、大手経歴のある新規タレントのマネジメントスタート(立石晴香、花影香音)、クリエイターエージェントの立ち上げ(Asu、大川優介)、社用携帯の導入、勤怠管理ツール、経費精算ツールの導入、営業管理ツールの導入、ミッションビジョンバリューのアップデート、コーポレートサイトのリニューアル、人事組織、コーポレート組織の立ち上げ、初めての産休育休制度の実施、初めての新卒採用の実施、賞与の実行、グレードと平均給与レンジの大幅向上改訂、全社会の外部会場での実施、全社MVP表彰の導入など多数ハイライトあり
沈んでもおかしくない外部環境なんのその、
引き続き整え改善し続けながら前へ前へ、アグレッシブに進んでいる8期(2022年8月-2023年7月)
昨年対比の成長率も、生産性の改善も、案件単価の向上や実績の増加も順調で、Q1も営利黒字。新規の魅力あるタレントのマネジメントスタート(神志那結衣、Hitomi)、初めてのアート作品の展示会の実施、初めてのファンクラブの運営の開始、株主への初めての決算報告会の実施などなど、ハイライト多数。まだまだ、始まったばかり。
僕はなるべく、僕だからこそできることに集中させてもらって、背中を預けながらも、コミュニケーションをケチらず、とにかく誠実に頑張っていくのみ。
今期が終わった時、どんな状況でどんな組織と数字になっているのかは、わかりません。でも、信じられるメンバーと、仕組みがどんどん前に進んでいるという事実がある。壁にぶつかっても、建設的にアイディアを出して、より良くなるために進んでいけるマインドが拡がっていっている。急拡大する組織に、行動バリューを体現して対話を増やしていこうとするメンバーがいる。
2022年は、振り返ると、
社内にリーダーと、リーダーマインドに近いマインドの人、
For youに対するオーナーシップマインドを持った人が1人ずつ着実に増えた1年。あぁ、赤裸々に伝えて頼ってもいいんだ、頼もしいなー、仲間だなーと、そんなことを思わせてくれるメンバーが増えたことが1番嬉しかったことかもしれない。
関わってくださった全てのメンバー、社外の皆様、ありがとうございました。また、悲しく悔しくも別れもありましたが、僕らに人生の時間の一部で交わってくれたメンバーやタレントのみんなもありがとうございました。
引き続き僕たちは頑張っていきます。
弊社の8期1〜7月と9期8〜12月である2023年、
後半に入っていくにつれて劇的に変化していくと思う。
スケール前夜という感じで、めちゃめちゃ楽しみです。
当たり前ですが、
来年もパワフルに頑張っちゃおうかなと。
では良いお年を。
そーすけ
より良い記事を書けるよう何かのインプットに使用させていただきます。ご検討いただき有難うございます。またぜひ読みに来ていただけると嬉しいです☺️