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自分なりのミニマリズム 実家編

皆さんGWはいかがお過ごしですか?
僕は断捨離と掃除にハマってしまい部屋を何往復もしています(笑)

実は僕は高校生ぐらいから自称ミニマリストになりました。
キッカケは母でした。あるとき母が家の物を次々と捨て始めたのです。その時の僕は特に気にする事なく母を見ていましたが、次第に物が減りスッキリとした家に爽快感を感じるようになりました。また、ものは減ったはずなのになぜか家での生活が快適になっていることに気がつきました。
僕は母に聞きました。「なんで物をたくさん捨ててるの?」すると母は一冊の本を見せてくれました。
『必要十分生活』という本です。
僕もこの本を読み、ミニマリストおもしろそうだなと思い、その日から様々な物を捨て始めました。
今回は本の内容紹介ではなく、僕が実践したミニマリストへの道を紹介したいと思います。

明らかなゴミ

僕がまず捨てたのは“明らかなゴミ“です。
・使っていなかったクリアファイル
・何も入っていない収納ケース
・商品の入っていた箱
などです。自分では気づいていませんでしたが、部屋の中には意外とゴミっぽくないゴミがたくさんありました。改めて、持っている物と向き合ってみるといらない物であることに気づくことができました。

『いつか使うかも』の誘惑

明らかなゴミを捨てた後に待っていたのは、『いつか使うかも』と思っている物たちでした。
・お土産で貰ったいいお菓子の箱
・ブランド物のショッピングバッグ
・前に使っていた財布、筆箱
などです。僕は気づきました。いつか使うかもと思っている物は、もう使わない物なのです。お土産で貰ったお菓子の箱は、お菓子が入っているから素敵なのであってその中に入れた小物は二度と日の目を見ることはありませんでした。
そして、くれた人との思い出は箱の中ではなく僕の中に入っています。
少し、勇気が要りましたが『いつか使うかな』と思ったものとはお別れをしました。

1年以上使っていない物

いつか使うかなの誘惑に勝った後に僕の目の前に来たのは、1年以上使っていない物達でした。
・洋服
・本
などです。僕は元々あまり洋服に興味はなかったのですが、高校生になり周りの友達の影響もあり洋服に気を使うようになりました。バイトで稼いだお金のほとんどを洋服に使い、様々なアイテムを持っていました。ですが新しいものを買うと過去に買ったものは着なくなっていることに気づきました。当然ですよね、1年前に流行っていたものを着ようとはなかなか思いませんよね。
そこで僕は母に相談しました。すると母は、「1着買ったら1着捨てるをやってるよ」と教えてくれました。僕もそれを実践すると、自然と今流行っている服でクローゼットが埋まるようになりました。

3ステップを終えて

この3ステップを終えて僕の部屋は劇的に変化しました。
これまで整理整頓するのにすごく時間のかかっていた部屋が、日常生活を送るだけで綺麗が保てる部屋に変化したのです。
元々僕は綺麗好きなので、使ったものは元の位置に戻す。ということを行なっていましたが、少しめんどくさくて元の位置に戻さないときもありました。ですが、物が減ったおかげで元の位置が分かりやすくなり、片付けに対してのストレスが減りました。
実家に住んでいた時のミニマリストへの道はここまでです。

僕は社会人になり、一人暮らしを始めました。すると実家にいた頃とは違う課題がミニマリストソタに襲いかかってきたのです。
続きは、次の投稿に載せたいと思います!ぜひご覧ください!


僕がミニマリストになったキッカケの本

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