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初心者こそ正しいトレーニングが必要な理由

1年の始まりということもあり、1月はとても新規の入会が多いです。トレーニングジムの繁忙期は1月、4月など年や年度が切り替わるタイミングです。仕事でも異動タイミングであったり新しいことにトライしようと考えるタイミングなのかもしれません。

今年こそトレーニングを始めようという方に向けて、ジムやトレーナー選びの視点と国民の義務であるスクワットについて書いてみようと思います。

アスリート ≠ 良いトレーナー

運動初心者への指導は往々にして「運動神経がいい」と言われてきたアスリートあがりのトレーナーではできないことが多いです。「運動神経がいい」のに??なぜでしょうか。

運動未経験者の場合、感覚や神経が発達していないことがままあります。カラダがどう動くかのボディイメージが養われていないということです。いわゆる「運動神経がいい」人にはこの感覚が分からず、分からないから指導ができないことはよくあります。

初心者にこそ正しいトレーニングが必要

「初心者にこそ正しいトレーニングを!!」これはかなり多くの方が言っていますし、私もそうだと思います。まだ初心者だからと適当な環境を選択することは間違っています。適当な環境で適当なことを教えられてしまって中級者になってしまうのが一番厄介です。

また、トレーナーの自覚も不十分で、実は初心者への指導はかなり難しいものです。初心者にだったら誰でも教えられると勘違いしている人があまりに多いです。

私が考える良いトレーナーの条件はこの辺りの感覚の言語化ができ、それが伝えられることです。

一方で未経験者は変な癖がないので正しいフォームは教えやすい場合が多いです。初心者こそ早めに良い指導者(トレーナー)に教えてもらうことが結果を出すための近道です。

PANDA GYMは初心者に寄り添いたい

どれだけ崇高な理念があっても届かなかければ意味がありません。ジムに入っても「さあどうぞ」と放り出させても初心者だとやり方がわからないでしょう。分からないからトレーニングの効果も引き出せないし、結果が出ないからモチベーションも続きません。

初心者にも優しくトレーニング指導します

金銭的に余裕があれば最初はパーソナルトレーニングがいいでしょう。トレーナーが寄り添ってくれるため目標達成に向けて正しい方向を示してくれます。(ただこちらもトレーナーの能力に依存しますが)

PANDA GYMは指導者のいるジムです。初心者へのサポート、フォーム確認やプログラムの作成などは無償で行っています。

もちろん更に上を目指したり、細かい指導を求められる場合は有料でのパーソナルトレーニングもあります。

PANDA GYMは健康に最適化するためスクワットでのアプローチに特化したジム

健康には筋肉が大切。筋肉量を増やしたり機能的に筋力をつけるにはスクワットが最適。そのスクワットに特化しています。(スクワット以外のトレーニングも可能です)マッチョは薄着です。(産熱がある事と筋肉をひけらかしたい欲からによるものかは分かりません)

筋肉は糖や脂肪なエネルギー源。トレーニングは糖尿病の予防、改善にも効果的です。1キロ増やすことで基礎代謝が1日あたり50kcal増加すると言われています。大したことのない数字に見えますが、塵も積もればで何とやらで一月で1500kcal、年間で18000kcalの差になります。もし1kgの筋肉量が低下していたとすると、食事量等変化がない場合、2.5キロの脂肪増となります。(7200kcalで体脂肪約1kg)

筋肉を鍛えるのに最適なものがトレーニングであり、スクワットです。
私は歩いてるから大丈夫?いいえ、ウォーキングでは筋肉は十分に鍛えられません。

日本国民4大義務は納税、労働、教育、スクワット

筋肉は加齢と活動量の低下で20代後半から年間0.5%〜1%のペースで減少していきます。活動量の低下の影響は大きく、入院時などの寝たきりの生活では1日で0.5%の筋量が低下します。高齢者の骨折から入院生活を経ての筋力低下で歩行が困難になるケースです。

他にも神経系の低下で足がもつれたり、イメージ通りにカラダが動かない。あるあるではないでしょうか?自力で思うように移動できなくなった状態になると行動の制限が余儀なくされ、認知機能や栄養状態も悪くなり、身体だけでなく心理的な健康や社会性も失われます。

悪の循環をスクワットで断ち切れ!

外に出なくなる事で、他人との交流が無くなり鬱になったり、認知症の引き金となり要介護へと進んでしまいます。筋力低下がスタートとなり、ひきこもり、うつ、認知症、寝たきり、要介護となる。

この循環を断つため、予防するためにはスクワットです。

スクワットをしない事はマイナスでしかありません。日本国民の4大義務は納税、労働、教育、そして"スクワット"です。叩き込みましょう。

スクワットはエクササイズの中でキングオブエクササイズと呼ばれています。下半身だけでなく体幹部など全身の多くの筋肉に対してアプローチできるので筋力や筋肉量の上昇に高い効果があります。そして負荷設定を適切に行う事により整形外科的な外傷や障害リスクを減らすことができるという特徴も見逃せません。

指導者がいるジムのメリット

また、体力別に多様な工夫が可能なことも大きな魅力。筋力、体力、体の状態、誰もが決して同じではありません。スクワットはフォームを微妙に変えることによって強度や局所的にかかる負担を調整できます。膝に負担の掛かりにくい動きや腰の関与を減らすフォーム、こちらに関してもPANDA GYMではしっかり指導させていただきます。ここが指導者のいるジムの大きなメリットです。

筋肉やトレーニングはホルモンの分泌も促します。性的衝動や感情もホルモン分泌によるもの。身近な部分では女性の生理での感情の変化等、経験があるものかと思います。全ての問題を解決できるものではありませんが、気分の浮き沈みもホルモンに対してアプローチする事で改善が可能です。加齢で低下する性的衝動も食事とトレーニングで改善します。元気になられたクライアント様も多くいます。

正しいフォームとはなにか?

生じる問題は傾向こそあれ個体差があります。傾向の修正で済む場合も、それぞれの個体差に対してアプローチが必要な事もどちらもあります。プロレベルの場合は基本はできていることが多いので個別のアプローチが必要な場合が多いです。ただし、基本が身につく様にするのと、プロレベルでパフォーマンスを向上させるのもどちらも同じように尊いと思います。

そもそも正しいフォームとは何か?私は正しいフォームとは、怪我をせず目標に沿ったフォームだと考えています。

それぞれに合った指導があります

高校野球で肩を壊すのはフォームが悪いからだけではありません。フォームが正しくても過剰な負荷や反復を繰り返せば局所的なストレスが掛かり壊れます。負荷設定、ボリュームや頻度も大切。そちらについてもアドバイスさせていただきます。

トレーニングの目的はボディメイクだけじゃない

トレーニングジムから連想するイメージはボディメイクと結びついている方は少なくないと思います。痩せる、かっこいい体になる。全然間違いではありません。ただそこだけで終わってしまっても勿体ない。健康にアプローチする。楽しく生きるためのトレーニングを提案したいと思います。

トレーニングで寿命を伸ばせる?

生命倫理に関しての論議ではありませんが、脳死は生きているのか?

誰でも選べるとしたらベッドの上で過ごすより自分の足で歩いて過ごしたいでしょう。

筋肉量を増やす、機能的な動作を獲得することはこれからの日本にとって重要な課題です。今までのように定年という枠に縛られず生涯現役のスタイルを選択する方も多くなるでしょう。

若さと体力を維持する。そのためにはしっかりホルモン分泌を促さねばなりません。人生の中で、加齢していく中でさまざまなトラブルが起こります。骨密度の低下であったりインスリン感受性、男性更年期障害、腰痛、四十肩、問題が起こってからでも遅くないこともあります。ですが、未然に防げる、進行を遅らせることが可能ならそちらのアプローチを選ぶ方がいい。そのために何をすればいいのか?正しいスクワットです。

医療費の高いアメリカでは予防医療に力を注ぎます。日本で病院に毎日通う老人。診療だけでなく待合室がコミュニティとして機能したりしてる部分はあると思います。

これ、病院をジムとカフェに変えたらハッピーな人が増えると思いませんか?(診断とかでなく溜まり場としてってことです)

痛みだったり暇の解決方法として病院に足繁く通うご老人。そりゃ医療費も圧迫されます。

健康が目的なら週1〜2回の頻度で継続!

トレーニングが主体の人生は否定しないですが、一般の人にとって筋肉や健康ってツールであってやりたい事や他にやるべき事も沢山あります。

高頻度のトレーニングや長時間のトレーニングは運動を始めるにあたって障壁となり過ぎます。出来るだけ効率的に最適化したもの、最小量で効果が出せた方がいいと考える人が多いはずです。

運動継続にあたって障壁となる問題の一つが時間の捻出。PANDA GYMが提案するトレーニング頻度は週1で回/30分。現実的な時間かと思います。

週1でも変わります。クライアントさんで週1のトレーニング(食事制限なし、自主トレなし)を継続されている方がいらっしゃいますが、めちゃくちゃ伸びました。20kgも担げない。柔軟性やスタビリティも機能せずしゃがむこともできないところからのスタート。

今は100キロでフルスクワットを行えるまでになりました。トレーニングに時間が取れる、結果を急ぐならトレーニング後のタンパク質合成を考えて週2の頻度が良いでしょう。無理せず継続する事が変化の鍵

目的によってアプローチは変わる

矛盾するようですが私は毎日トレーニングしています。
・高齢者向けのトレーニング
・普通の人に対してのトレーニング
・アスリート向けのトレーニング
・狂った人向けのトレーニング
目的によってアプローチも変わります。

PANDA GYMでのアスリートクラスの様子
アスリート指導も行っています!

健康が目的なら週1〜2回の頻度で継続。

時々休んでも気に止む必要はありません。出張や病気、様々な理由でトレーニングから遠ざかる時期もあるでしょう。だからといってトレーニングは無駄にならない。トレーニングはマッスルメモリーを形成します。一度増えた筋肉は一時的に減少してもまた元の状態に戻りやすくなっています。これをマッスルメモリーといいます。貯金ならぬ"貯筋"です。

パンダジムは中央区で利便性があり、駅徒歩10秒、アクセスの整った環境です。営業時間も6〜23時でほぼいつでもトレーニング可能。そして待ちもありません。(会員数に上限を設けています、利用面で器具の占有をお控え願っています。30分まで)

筋肉が落ちると太る?

筋肉は熱を作り出します。体温のうち60%が筋肉によるものです。(20%は肝臓と腎臓、残り20%は褐色脂肪細胞によるものと言われています)

熱を作り出すために使われる筋肉のエネルギー源は糖や脂肪です。筋肉を1キロ増やすことで基礎代謝が1日あたり50kcal増加すると言われています。50kcalと聞くと大したことのない数字に見えますが、塵も積もれば何とやらで、1ヶ月では1,500kcal、年間でいくと18,000kcalの差になります。

これがどのような数字かというと、もし筋肉量が1kg低下したとすると、食事量等変化がない場合、1年間で2.5キロの脂肪増となります。(7,200kcalで体脂肪約1kg)なかなかゾッとする数字ではないですか?

筋肉量を維持、向上させるためにはスクワット

そして、筋肉を鍛えるのに最適なものがトレーニングであり、スクワットです。

大事なことなので何度もいいますが、スクワットはエクササイズの中でキングオブエクササイズと呼ばれています。全身の多くの筋肉に対してアプローチするため筋力の維持、向上に対して高い効果があります。

PANDA GYMではダイエットや健康維持のためのトレーニング指導、スポーツのパフォーマンス向上を目的としたトレーニング指導どちらも行っています。目的はそれぞれです!

ご興味をお持ちの方はぜひ一度お問い合わせください!1月限定で入会金無料、初月会費5,000円というキャンペーンも実施中です!この機会に是非!

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