見出し画像

僕達の忘れ物。

『発想力』『想像力』

音声コンテンツでもこのテーマは触れたね。

今回はブログとしてこの話を残すよ。
また文字にすれば受け取り方も違う。
今回はあなたが主観だ。
あなたの受け取り方で…。
全てを読み取らないといけない。
そして受け取り方で理解の度合いも変わる。

これも、文章の面白いとこだ。



「考えるということ」



ただ、

僕達は賢くなりすぎて

正解を知りすぎて

「考えるということ」を放棄する傾向にある。


今は調べれば何でも“答え”は見つかる。
それが正解だろうが、不正解だろうが。
便利な世の中だね。



そしてマニュアルをこなす事を、
敷かれたレールの上を歩く事を、
いつも間にか身につけてしまう。

なぜならそうすれば、

「勝手に結果がついてくるから」

考える必要がない。






“AI”


人工知能の略だ。

文字の通り、人工的に作った知能だ。

じゃあさ。

人工的に作り上げた知能なら、
お手本となった“知能”が存在する
と思わないかい?

何だと思う?


はい、シンキングターイム笑笑





答えは出た?


正解は、僕達の“知能”

つまり僕達が生まれつき持ってるもの。
僕達が神様から平等に与えられた強さ。
そして僕達が最も使うのを得意とするもの。

『地頭』。

とでも言っておこうか。


今、僕達の仕事はAIに取られつつあるね。

もちろん知ってるよね?笑笑

それはAIの方が賢いからか?
そりゃそうだろう。


あ、厳密に言うと違うか笑


あのマシーンは人間が作った、
いわば『究極のマニュアル知能』だ。

つまりマニュアルを完璧にこなすAIに
僕達は太刀打ちするのは難しい。
それは確率や、正確性の問題がある。


「1センチ間隔でズレなんか許されない。」
もし、そんな仕事を振られたとしようよ。

そんな作業は僕達がするには精神的にも酷だ。
僕は気が狂いそうだからしたくない!笑
どう考えてもAIに任せた方が効率が良い。
だってAIはインプットされた通りに、
ほぼ完璧にこなすからね。
僕達が辞めろって指示しない限り。

だったらAIより完璧にできない僕達は
劣ってるのかな?

もし、このまま進化し便利になれば…

僕達のやりたい事も全部奪われるのかな?

AIが代わりにしてくれるのかな?


もしかしたら君の狙ってる野望も
AIが立ちはだかって、
君から取り上げるかもね。




じゃあ、勝てないなって思った?




なんで勝てない前提なのさ?

負けるつもりなのさ?

勝算も考えずに。




もっと楽観的に考えようよ?

夢みようよ!笑笑

相手が『究極のマニュアルマシーン』なら
こっちは極端な話、
『究極の応用スペシャリスト』で対抗だ!笑


非現実的?

ほんとかな?

どこかでそう思い込んでないか?


可能性を自らで否定して、
「限界」って事にしてない?


君はAIに取られてる仕事、役割は、
どんなものか考えたことある?

相手(AI)は自分にインプットされた、
つまり『マニュアル』に特化してる。

パターン化されたものを得意とする。


例えば、

1番身近なのはレジ打ち。
今セルフレジなんかも増えてきたね。

他にも、

データ管理
解析
工場なんかの単純作業…などなど。

他にもあげればある。


これらの共通点は分かるかい?


これら作業は
「説明書」(マニュアル)通りに
動けばできるんだ。
つまり考えなくても、
頭を働かせなくてもやればできる。

正確性に優れている…
つまりミスの少ないAIに代替えできる。

だからそこの役割の機械化が進んでいる。



解析は「説明書」(マニュアル)は
ないって思った人。

素直に挙手🙋









君はもうその時点でドツボにハマってる。

そう考えたのなら僕の思惑通りだ笑
何人かは理屈をつけてくると思ったよ。

理屈は大いに結構。

ただ僕の考えを聞いた上で
理屈をつけてもらうよ?笑笑

僕の話を聞いて納得したら僕の勝ちね?笑


もっと広い視野で見るんだ。
ここに気づかないと君はどれだけ努力しても


“AIの二の舞い”

になるよ?



つまり「AIでもできる事しかできないよ」って

そう言う意味だ。

だったら仕事なくなるね。
そうならない為に僕達の“知能”を使おう。


僕達が生まれつき持つものが、

人工的に作られた、いわば“ニセモノ”に
負けてたまるか。

恥ずかしくない?って僕なら思う。


どー思うかは正直、君達次第。


でも、ここが分かれ道かな?
気づいたもん勝ちさ。




さっき挙手したピーポー達🙋


とりあえず、動作解析で考えようか?


確かにこの「解析」自体には
「説明書」はない。
しかし、(マニュアル)は存在する。
解析する上で機械にインプットされてるもの。
それが目には見えないが、
AIにとっての(マニュアル)になる。


それは何か?



僕達だよ。


もっと正確に言うのなら、
僕達の“動作”さ。



動作解析はあらゆる人間の動向などを
インプットさせてるんだ。
つまり動作解析のAIにおいての(マニュアル)は“僕達”だ。
それを基に解析し、
正常と異常の差を出す。
ここで言う正常は『理想の動き』だ。
僕達も全ての人間の動向なんかを記憶さえすれば同じ事できるんだよ。
そして「良い動き」と「悪い動き」も記憶し、
照らし合わせる。
僕達の“知能”でも動作解析はできる。
不可能ではない。
原始的だし、労力ハンパないけど…笑
その根性があればそうすればいい。
そして照らし合わせて、答えを出せばいい。
でもAIの方が効率いいだろ?
楽でしょ?

そもそも何億人の動作なんか覚えれる?笑
それにプラス「良し悪し」なんかも…。


でも動作解析の“目的”もよく考えて。

動作解析して、照らし合わせて、
最終的にゴールへ導くのは誰?


“僕達”じゃない?

AIが、機械がそこまでしてくれるかな?



動作解析でこのまま話を進めるね。

解析を照らし合わせて、
僕達が指導したり、
ケアしたり、
もしくは病院を提案したり…色々するよね。

ここは『応用』の範囲内だよ。


『マニュアル』の範囲内だとこうなる。

みんながみんな同じ指導で、
同じケアで、
同じ病院で、

ここで言う「説明書」通りのやり方で

“必ず”結果だせて、

“必ず”いい方向に進むのかな?


相手は環境によって変化する人間だ。

型に当てはめられたロボットじゃない。

その日によって体調も違えば、気分も違う。
専門用語使うね?
アライメントだって状況によっても変化する?
常に日頃、同じアライメントで
みんながみんな同じようにズレてるか?
まずもって骨格から違うだろ?

そして、あなたの思いのままに動いてくれる
マリオネットでも、召使いでもない。



人それぞれの課題があって、特徴があって、

三者三様のアプローチがあるでしょ?



そこにマニュアルなんかない。
セオリーもあくまで基礎であるのを
忘れてはいけない。

基礎を極めて“基礎の究極”を手に入れたとて、



所詮は“基礎”でしかない。



『マニュアルのスペシャリスト』でしかない。



AIと一緒じゃん。




AIの「ヒト」バージョンなんだよ。



だから、マニュアルだけしたとて
勝てる試合も勝てない。
ただ極めてもAIと肩を並べるだけ。
だったら効率のいい方。
ミスしない方。
必ず言う事を聞く方。
都合のいい方。
トータルでみて経費の浮く方。
常に休まず働ける方を取る。


「だったらAIの方がいいね。」

「じゃあ、AIに任せよう。」




君が経営、雇う立場でもそう考えるだろ?



AIの出来ない事。
僕達じゃないとできない事を、
僕達が探して、取得する必要がある。

つまり、「考える」必要がある。
僕達の“知能”で。
みんな持ってるでしょ?


その中でみんなが共通して探す事が可能で、

AIが自らの力だけではモノにできない。



それが『応用力』だ。





基礎がありきの


僕達が自ら色付けていくもの。



だからそこには必ず“成功”は保証されない。
「絶対」なんてない。
言い換えれば「自由」だ。
だってそこからマニュアルなしの、
自分が開く道なのだから。
そこに『説明書』はないから。
自分が『説明書』になるしかない。

君の「手腕」次第なんだ。



解析はあくまでも“解析”しかしない。
そこから先に(マニュアル)はない。
AIにその人の動作を治せって言われても無理だ。

アレクサでも
「すいません、よく分かりません」
って言うわ笑
だってインプットされてないし、
インプットしたとてアレクサには手足がない。
説明するだけ。

ロボットは手足あるやん!
って思った?



甘いな笑笑


じゃあロボットが僕達と同じように動けるの?
スムーズに動けるかな?
瞬時にあらゆる判断できて、
人によってアプローチを変えられるの?
ちゃんと身体触れるの?
人によっての対応も瞬時にできるかな?
気難しい人も、子供でも。
そこまで器用で気が使えるかな?


そもそも論だけどさ、笑

誰が動かして
誰がインプットを
そのAI達にしてるのさ?




結局AI達はインプットする人。
『説明書』をくれる人がいるんだよ。



誰かは分かるね?




そう考えると、僕達の方が上じゃん。

なんで僕達がAIに闘いに行くんだよ?
なんで競い相手にするんだよ?
なんで勝てないとこしか目をつけないんだよ?



なんでAIでもできる事で闘おうとするの?
しかも相手の得意分野でさ。




AIは『応用』の点では弱い。
そして『マニュアル』に特化してる。


そして、

『応用』に必要な話をするね。


次のステップの事だ。



『応用』を手に入れる。
自らの武器にしようと考えると

「発想力」と「想像力」

ここは外せない。


正直、マニュアルは考えなくてもできる。
だって説明書通りに動けば結果が出るから。
テストもそうだね。
勉強すれば、教科書読めば、覚えれば、
結果は出る。
スポーツでもそう。
ルール覚えれば、セオリー通りやれば、
結果は出る。

その場“だけ”の結果は確実だね。

もちろん安定した結果も保証される。


じゃあ、その先はあるの?


それで生き残れるの?

君の強みは?

マニュアル通りこなす事?

なら、AIの方が優れてるよ?


じゃあ、


「AIの二の舞い」だね。




どっかでこのワードは出てたよ?
さぁ、覚えてるかなー?笑
覚えてたらよく読んでる証拠だ。

戻って来たね笑




それだからAIに勝てないになるのさ。

いや、

勝てないって思い込むしかないのさ。



じゃあどうすればいいか?


簡単だよ。





君の持ってる“知能”をフルに使え!


最初でも言ったね。


僕達は賢くなりすぎて、便利な世の中で、
「考える」を放棄する傾向にある。

音声ラジオでも言った。

僕達が1番、『発想力』や『想像力』が
豊かで純粋無垢だったのはいつなのか?

圧倒的に幼少期であろう。

僕達はあるもので工夫して、
イメージして、
見えないものを創造して、
自分が楽しくなるように行動してた。


僕達でいう、


“遊んでいた”


ところが今はどうだ?


忘れてないか?



君の考えにワクワクはあるか?
あの頃のような。
ノルマのようにやる事をしてないか?
その人生は楽しいか?




本当の意味で、






“初心”





忘れてないか?





マニュアルをこなすのは、
あくまでもノルマをこなすだけ。

それ以上の成長はない。


だから理想になるために、


ただ単に与えられた環境で、
皆んなと同じようにしてたら、
同じ分しか成長はない。

つまりそいつらにも勝てない。

それで、上を目指す?

理想になる?

トップ?

寄り添う?





その方が非現実的だろ?





それこそ勝てない勝負に挑んでるじゃん?





AIに勝てない?って思ってた君。
そして、さっき僕が言った勝負を考えた君。



形は違えど一緒だよ。



『勝てない勝負に挑んでる』点では。




勝てない。



でも肩は並べられる。



つまりその先はない。





それが君が選んだ“マニュアルの結末”だから。





なら、ここから脱却する方法。
『応用力』を手に入れる方法。


君ならどう考える?




『発想力』を出しきれ。
『想像力』でイメージしろ。

自分の授かった“知能”を働かすんだ。





浮かんだかな?





1つ、僕なりの方法を残すね。



『応用』は『マニュアル』ありき。

ここは変えられない。
そもそもここが理解できてないと
話にならない。


ただマニュアルに固執すると君はAIと同じ。

「AIの二の舞い」

それ以上はない。


つまり考える事を放棄した伸び代のない人。



僕なら面白くない人って言うかもしれない。



もし、勉強で例えるなら。

教科書あるでしょ?


みんな教科書暗記しようとしない?
テストにも出るし、
点数ほしいし。

学力にしようとするでしょ?


高校までならそれでいいよ。


ただ仕事と結ぶなら少し変わる。



仕事に学力はいらない。



必要なのは、






“知識”だ。






知識を得る方法を考えろ。
得るものは学力じゃない。
暗記力でもない。


知識だ。



使えないと意味がない。


だから知識にするんだ。



知識にすれば体に染み込む。
そして体現できる。
喋れる。


結果として活かせれる。


知識にするためにいるのが
『発想力』と『想像力』だ。
どうやって知識にするのか考える『発想力』
知識にしたらどんな未来が待つか『想像力』




あの頃の僕達のように、
無邪気に頭を使って考えるんだ。




それだけで変わる。




僕達は賢すぎるんだ。



だから正解にこだわる。



常に結果を出せる方法にこだわる。


だからマニュアル化する。
アンパイをとる。


リスクを避ける。





ただ、『ゴールはどこなの?』



君がそれでいいならそれでいい。
どんな選択肢を取るかは自由だ。

ただ言葉と行動は伴った方がいい。


人として信用失うから。




ただ少しでも面白くなりたいのなら…。




あの頃に置いて来たかもしれない…。




忘れ物でも取りに行こか。






賢すぎな僕達が“初心”を振り返る為に、






馬鹿になれ。






今ならこの言葉が理解できるかな?笑






じゃ、またね。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?