吉田智彦

フォトグラファー/ライター/絵本作家。人物や旅、伝統文化などを題材に、真摯に生きる人々の姿を伝える。スペイン・チベットなど、国内外の信仰の道を歩く。農村歌舞伎や保養キャンプを撮影。雑誌『田舎暮らしの本』(宝島社)で「働く人」を連載中。

吉田智彦写真展『巡礼の道 PART 01 | SANTIAGO to 熊野』2019/7/17~31 @ego-Art & Entertainment Gallery

7月にやる巡礼のプロモーションムービーを作りました。
これから展示する作品作りの追い込みです!

1997年、旅の中に人生の本質を見出そうと北米を北極海へ流れる大河1600kmを旅した。しかし、北極海へ達した時、充実感と達成感はあったものの、人生の本質を掴むことはできなかったぼくは、途方にくれた。そんな時、心に引っかかったものが、いにしえから続く旅「巡礼」だった。
2000年に、カトリックの聖地、
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残っていたのは、膀胱炎の手術をした外科医院と肉屋。くるみ商店街の面影

神奈川に住んでいるけれど、歯医者はいまだに出身地に近い都内の板橋にある歯科医院へ通っている。

年に数回の定期検診を終え、なんとなく、小5まで住んでいたくるみ商店街へ行ってみた。なぜその気になったかというと、長野市で写真の展示をした際、街を歩いていて、自分が子供の頃の商店街の趣をそのまま残す権堂通りを見たからだろう。

盗まれた自転車を発見したり、捨て猫を拾った図書館にバイクを止めて、商店街を歩い

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ペケが90000KMの大台に乗った

ペケの走行距離が9万kmの大台に乗った。

大げさでななく、ぼくはこれまでどれだけコイツに助けられたか分からない。精神的に。
そして、今も他では知り得ないいろいろな感覚を授けれくれる。

先日、流鏑馬に登場する木曽馬の取材をしたけれど、飼い主の方が「人馬一体になった時、最高の感覚が得られる」と言っていた。

バイクも同じだ。

どんなにハイスペックなヤツにまたがったとしても、そいつの性能を引き出せ

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写真展『淋しさのかたまり』@コトバヤ打ち合わせ

ナノグラフィカさんを昼過ぎに出て、16日から続けて展示する上田市のコトバヤさんに立ち寄って下見&打ち合わせをした。

コトバヤさんは、古民家ブックカフェ。オーナーの高橋さとみさんがセレクトした本や雑貨が並び、とても楽しい店だ。
斜光器土偶のフィギュアにはしびれた。

古い柱や梁の褪せた味わいと奈良男さんの佇まいがしっくりくると思った。
ただ、壁が少ないので、展示にひと工夫いりそう。
そんな課題をク

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